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8月21日「3週連続 夏はジブリ」の第2弾は「おもひでぽろぽろ」を放送。
27歳のタエ子が小学校5年の自分と旅をする物語。人生に迷っている方に勇気をくれる映画。
 
あらすじ
1982年の夏。27歳の会社員・タエ子(今井美樹)は、休暇を取って山形の親戚の家に農業体験に行くことに。東京で生まれ育った彼女にとって、「夏休みに田舎に遊びに行く」のは子どもの頃からの憧れだった。思い返せば小学校5年生の夏休み、「田舎に行きたい」とダダをこねてようやく連れて行ってもらったのは熱海の温泉。しかし、珍しい温泉にはしゃぎすぎてノボせてしまい、1泊の温泉旅行はあっけなく終わったのだった…。
一度開いてしまった記憶の蓋は閉まることなく、山形行きの夜行列車に乗ったタエ子に、小学5年生時代の思い出が押し寄せてきた。「廊下を走るな」「給食を残すな」というテーマで学級会が開かれたこと。父が買ってきてくれたパイナップルに大喜びしたものの食べ方がわからず、やっと口にしたその味にガッカリしたこと。隣のクラスの男の子と“すけべ横丁”に相合傘を書かれたこと。女子だけが体育館に集められて初潮についての授業を受けたこと。忘れ去っていた記憶に戸惑うタエ子だったが、小学校5年生の自分(本名陽子)が何か大切なことを教えてくれようとしているのではないかと彼女の思いに耳を傾けることに。
おもひでぽろぽろ 山形に到着したタエ子を迎えに来ていたのは、義理の兄の親戚で有機農業を始めたばかりのトシオ(柳葉敏郎)。今回の滞在で紅作りを体験させてもらうことになっていたタエ子は、その足で紅花畑へ。朝から晩まで続く、淡々とした作業。初めての体験に目を輝かせるタエ子を、山形の人々は温かく受け入れてくれた。
様々な農作業を体験したり、合間にはトシオと蔵王にドライブに行ったりと山形の生活を堪能するタエ子。そんな中でも、タエ子の“おもひで”の洪水は止まらなかった。他愛もない記憶を語り合ううち、お互いを理解し合っていくタエ子とトシオ。しかしタエ子にとってかけがえのない時間は刻々と過ぎていき…。


・おもひでぽろぽろのラストシーン

タエコが電車で本家へ帰る途中、本家から連絡をもらったトシオが急いで駅へタエコを迎えに。、タエコがトシオ見かけ電車から降り、トシオがタエコに何かを呟きタエコはそれに頷くシーン。
プロポーズ?をしたようなこの笑顔で祝福すべきシーンで子どもたちは寂しげな表情をしている。

・なぜ子供のタエコは寂しげな表情だったのか?

OLとして都会の中でがむしゃらに生きてきたタエコ。
ふっとした姉との会話で話題になった子供時代が頭の中で一杯になって離れなくなってしまった。 そういう状態の事を映画の中では「あの頃をしきりに思い出すのは私にさなぎの季節がふたたび巡って来たからなのだろうか」という27才のタエ子。

 大人になって会社で働いて、自分の力で生きられるようになって・・・ さて、それから?と考えた時、自分の中に答えが見つからなかった。


  タエ子が山形の姉の嫁ぎ先の親類の家へ居候をして、トシオと結婚して農家の嫁になるという 一つの可能性を見出したのはたまたまだし、本当に嫁ぐかどうかも分からない。ただ、そういう未来も在り得るんだという一筋の未来への光を見つけたという事でしたが、 27才のタエ子は“さなぎの季節”から脱して、10才のタエ子の居る“おもいひで”の世界からふたたび卒業し そこに10才のタエ子や想い出の中のクラスメイトたちを置き去りにして 佇んでいた思い出の世界から、また自分の人生を歩みだした。
それはひとつの別れの場面ですので、思い出の世界から去ってゆく大人のタエ子を見送る子供たちは、少し淋しげな表情をしている。
20131202060828



518:
それにしてもラストのあそこで電車乗り換えて戻って無かったらもう田舎には来づらい感じになってただろうな
変に期待持たせちゃうことになるし

525:
>>518
あの駆け込んできた爺さんGJだな
あの呆気無さが無かったら、タエ子はあそこまで思い切れなかったかもしれん

536:
>>518
あの場面が分岐点だったんだろうな
あのまま帰ったら今までと同じく流された思い出となり、自分の決断で戻った事で現実と向き合う

541:
>>536
田舎に嫁いでくる女にそんな仕打ちは滅多に無いだろうな

545:
>>536
電車のすれ違い・レール・分岐点・・・いろいろ人生にかかってるよね

522:
ガキの頃から高畑作品が面白かった人は読書家だったと思う
というか自分がそうだった

537:
ガキの時この映画見て寝台特急に憧れた
仙台発函館行きの北斗星で夢を叶えた

587:
昭和40年代だろ
清太と節子が餓死した時代から20年しかたってないんだぜ

595:
子供躾ける目的でも実際に食べ物捨てるのは裕福な家庭だからか
あの世代はドリフ見ても「食べ物粗末にするなんて!」と怒る世代じゃないのか

599:
>>595
時代的には、「1品だけ残していい」なんて有り得なくて
みんなが掃除してる中ずっと残って給食食べさせられてるわなw

687:
>>599
あのへんのエピソードは全部、原作者の実体験だよ

703:
ガキの頃見た時はほんとつまらない駄作だと思ってたけど
大人になって見るとジブリ屈指の名作に感じる
これといった見せ場や派手な演出もないのになぜか見入ってしまう
回想シーンと現実のシンクロ具合が絶妙だし、台詞一つ一つがほんと人の真理をついてて複雑な気持ちになった

720:
幼少期の印象的な思い出の数々が、どうにもなってないのが実にリアルでいい
好かれてたイケメンと付き合うでもなく、女優になれたわけでもなく
子供にはどうにも出来ないことと、もしかすると自分の力でどうにかできたかもしれないバランス
そのまま歳をとって、都会の喧騒から逃げ出して、思い出に逃げても
結局最後は他人と向き合って、決断をしなければならない

田舎回帰の理由や動機は薄いものの、実に見事な構成だなぁ

721:
>>720
ああなるほど
俺がこの映画ダメなのはまさにそれだ
妙にリアルでなおかつ不完全燃焼だから
観ててイライラというかモヤモヤというか
そんな感じで思い切り不快になる

723:
>>720
こんな映画は高畑じゃないと作れないだろう
正に大人のための映画だね
トトロや魔女宅は万人向けだけど、これはほんと大人になると良さが分かる
ガキの頃は退屈で内容も全く理解出来なかったが、今見ると共感出来る台詞や懐かしい描写に心奪われる
生理で恥ずかしがる話や、ラストの阿部君の握手拒否の話なんか大人にならないと分からないだろうね
逆に大人になってもただつまらん連呼するやつは何見ても無駄だと思う

741:
小5のタエ子が可愛かった

751:
小5たえ子が成長しても、27歳たえ子の顔になるイメージわかない
顔変わったよね?
27歳たえ子は美人姉にもあまり似てないし

753:
>>751同窓会行ったら外見だけでも別人のようになってるヤツらなんか沢山居るわ

757:
いい映画だけど精神的ダメージがすごかった…

766:
耳をすませばの監督って近藤って人だったのか

767:
>>766
火垂るの墓(作画監督・キャラクターデザイン)、
魔女の宅急便(作画監督・キャラクターデザイン)、紅の豚(原画)、
おもひでぽろぽろ(作画監督・キャラクターデザイン)、
海が聞こえる(原画)
平成狸合戦ぽんぽこ(原画)
もののけ姫(作画監督)

もしているよ

近藤さんがいたからよりジブリらしい絵になってたと思う

777:
をもひで