2016年7月10日(日)放送、テレビ東京「池上彰の参院選ライブ」2016
19時50分~23時48分


18歳から選挙権が与えられて初の参議院選挙2016。

テレ東の池上彰「選挙特番」は創価学会などのタブーに触れるのが恒例になってきたが。今回は日本会議に突撃する。

日本会議とは、右翼系新興宗教団体「生長の家」から誕生した日本最大の右翼団体であり、政治団体。民党改憲草案を発案しており、安倍内閣の半数以上が所属している「日本のタブー」とされている。

img_0

もちろん現代では、領土拡張の「帝国主義」にはならないが、国家統制主義であることには変わりがなく、それを目指す「革命」を起こすことを理想と掲げている。



自民党政府が靖国公式参拝を始めたのも、日本会議の右翼団体が台頭してきた時期に重なり、それが国旗国歌法制化運動につながっている。

002


この日本会議がバックについてから中国との関係がおかしくなり始めた。
日本会議は中国を敵にすることで危機感を煽り、求心力を得てきたといえる。


戦前に「軍国右翼」が誕生したと同時に「革命左翼」も誕生しており、お互いを「仇敵」として血で血を洗う抗争を続け、戦後も学生運動から始まり、暴動が起きてきた歴史がある。



国内では日本赤軍と称された「新左翼」テロ集団を撲滅したので、今や革命左翼はほぼいなくなったが、自民党と結びついた革命右翼は生き残り、日本共産党と中国を敵とすることで日本会議に結集しているのが真相だ。



中国の反日運動は、日本の「軍国右翼」が存在している限り続けられることになる。さらに、自民党と日本会議は靖国参拝、尖閣問題を繰り返すことで中国との対立を深めている。日本会議は、自民党政権が続く限り、存在し続けていくことは当然で、いまや絶大の力を持っているのも事実。


自民党政権が続くうちに、いつか暴走が始まる危険性を危惧している池上彰は、いままで誰も潜入しなかった(できなかった)日本会議内部を公開する。




そして、いつもの創価学会いじり。


池上彰は公明党の支持母体「創価学会」の関係について、「政党と宗教は切り離さなくていいのか」という考え方を持っている。
d3e0c4ef


「政教分離」は、政治と宗教は別れていなければならないという憲法上の原則。

公明党は政教分離について「政党が宗教に口を出すことを禁じている」と代表・山口氏がかたっているが、非常にあいまいだと指摘。
2677442d

創価学会=公明党が一緒と考えた場合、公明党に投票すると、創価学会員の功徳につながり、それが政権与党たる公明党が特定の宗教(創価学会)を援助、助長、促進していることは社会通念上も明らかであると、池上彰は批判している。



だが、公明党の考え方によれば、あくまで「支持母体が公明党を選挙応援しているのみ」と語っているので、証明するためには創価学会の全員の証言を得る必要がある。



創価学会と公明党が一緒なのは、一般常識といえる事実だし、公明党は長く政権与党の座にあり、日本の各組織に多数の人材を送り出していることを考えると、選挙の公正、公平には感じられず、問題があると考えられる。



創価学会等の宗教団体は、非課税で各種補助金等大きな恩恵をうけているところ、その恩恵を十分にうけておきながら、宗教団体による政治活動に莫大な資金を投じていることが、他の候補者と大きく違ってくるので、どう考えても憲法違反である。


「政教分離」の原則に反するかはグレーゾーンであるのは間違いないし、ここまで公然と政治活動を行うのであれば、創価学会には、なんらかの罰則(課税など)を与える必要性があると池上彰は考えているのだろう。


池上彰が日本の政権を支えている二つの団体の内部に潜入。
今夜の選挙特番では過去最大のタブーが明かされることになるだろう。

 
1:

1: