2016年7月29日(金)放送、フジテレビ系「ダウンタウンなう」
19時57分~20時54分


ダウンタウンと坂上忍がゲストと本音で語りあう「本音ではしご酒」



今回のゲストはリアクション芸人・出川哲朗が出演。
いままで、お笑い界のタブーとされていた「ダウンタウン」と「とんねるず」の不仲の真相について言及。浜田雅功と松本人志が思う、とんねるずについて熱く語る。




とんねるずは、帝京高校の時の同級生だった石橋貴明と木梨憲武の2人で結成された関東のお笑いコンビ。
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一方、ダウンタウンは大阪「吉本」初の養成所「NSC」から誕生した、松本人志と浜田雅功の小学生時代からの友人同士。

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とんねるずの方が若干先輩だが、両者とも、お笑いに対する「若手の旗手」として時代の寵児「第三お笑い世代」と呼ばれている。




当時は、「ダウンタウン」「とんねるず」共に暴走や傍若無人さ、笑いのための行き過ぎた言動なども、若さゆえに許された特権を駆使し、自分たちのやりたいことだけを追及していく姿が若い世代中心に支持されて絶大の人気を誇った。




「ダウンタウン」と「とんねるず」は、笑いのタイプが違うことで、ファン層が異なることから、よく2chでも対立するスレが乱立。そこに同じ世代のウッチャンナンチャンを参入、「お笑い三国志」のようにファン同士の対立が多かった。



とんねるずがデヒューした頃は、「80年代アイドル」の全盛期。

同時代のお笑いは「欽ちゃん」「ドリフターズ」「ビートたけし」「明石家さんま」がアイドルのように大活躍していた時代でもあった。


そこに現れた、とんねるずは世の中の若者を中心に空前の大ブームを巻き起こした。
とんねるずが出る前は、テレビの世界は手の届かないような別世界に思えたが、まるで「学校のクラスの人気者がテレビで面白いことをしている」親近感を感じで親しみやすさがあった。1988年に「みなさんのおかげです」が始まった時には、一気に人気が爆発してバラエティ界を席巻する。
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「たけし、さんまはもう古い」と言わんばかりに高視聴率を連発。
とんねるずが言ったギャグをみんな学校で次の日にマネするという社会現象を起こし、ひょうきん族も終わったことが余計にとんねるずブームに拍車をかけた。さらに歌手としても成功しており、ドラマに映画、CM、番組は高視聴率とお笑いだけでなく、「芸能界の天下を獲った」勢いがあった。



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とんねるずとダウンタウンは、年齢芸歴共に2年差しかないが、全国区でブレイクした時期は約10年の差がある。



大阪ローカル圏では、ダウンタウンは大ブレイクし90年頃に東京へ進出。
日テレ深夜の「ガキの使い」をひっそりと放送開始。松本人志のやりたい企画をやり、お客を入れて立ち話のトーク話をテレビでするのは当時としては斬新。徐々に人気になっていったが、この頃はまだとんねるずにはかなわなかった。

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ゴールデンでフジテレビ「ごっつええ感じ」も始まり、今までにない斬新なコントは、視聴者にうけ支持層を増やしていたが、それでも「みなさんのおかげです」の視聴率には遠く及ばず。それがダウンタウンのエネルギーになり「世の中に自分たちのお笑いを認めさせる」という勢いでのし上がっていく。


・ダウンタウンととんねるずの視聴率


年間平均視聴率20%超え回数(1989~2014)

9回 とんねるず (おかげです6 生ダラ2 ねるとん1)
8回 SMAP (スマスマ8)
6回 タモリ (増刊号4 トリビア2)
3回 板東英二 (マジカル3)
2回 ビートたけし(世界まる見え2)
2回 所ジョージ (世界まる見え2)
2回 島田紳助 (バラ色の珍生2)
2回 松村邦洋 (進ぬ!電波少年2)
2回 伊東四朗 (伊東家2)
2回 関口宏 (東京フレンドパーク2)
1回 志村けん (だいじょうぶだぁ1)
1回 明石家さんま(からくりTV1)
1回 笑福亭鶴瓶 (特ホウ1)
1回 大橋巨泉 (ダービー1)
1回 三宅裕司 (夜もヒッパレ1)
1回 みのもんた (愛する二人別れる二人1)
1回 ネプチューン(ネプリーグ1)
0回 ダウンタウン



参照wiki


そんな二人組は、「なるほど・ザ・ワールド」スペシャルの1993年春放送「FNS番組対抗!なるほど!ザ・春の祭典」と1994年秋放送「FNS番組対抗!なるほど!ザ・秋の祭典」で二度だけ共演。この時に会話をしていないが、お互い意識していたのは間違いないだろう。




そして、ダウンタウンもメインの出演番組が増え、地位も名誉も手に入れた両者。
今は責任ある大人としての節度も求められ、「ただやりたいことをやればいい」の立場ではない大物芸能人になった。テレビ業界自体も、規制の多くなっていくことで「自分たちのお笑いを作り出す」こともかなわず、今は、自然に身をまかせて、番組作りをしているように見える。




・とんねるず石橋貴明が思うダウンタウン


実はおぎやはぎの矢作が、とんねるず石橋に「とんねるずって、ダウンタウンと仲悪いんですか?」と聞いたことがあるとラジオで語っている。その質問に、石橋は「それな、実は全然仲悪くないんだよなぁ」と不思議がり、続けて「周りが勝手に俺たちを会わさないように遠ざけるんだよな」と、ダウンタウンと会う機会がないことを明かしている。さらに「俺からしてみたら「ダウンタウン」は後輩なんだよ。後輩なんだけど周りがピリつくんだよな」と、不仲について否定している。




・テレビ番組で共演することがほとんどない事ででた「不仲説」


2014年3月31日の「笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号」で共演。
ダウンタウンの浜田が番組内で「何で仲悪いと思われてんのか、別れへん。絡んだこともないのに、仲悪いもない」と話している。

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さらに浜田は、プライベートで沖縄行きの飛行機の中でとんねるずの二人と遭遇しており、三人一緒の並びの席に座って楽しく談笑したそうだ。飛行機を降りた後、石橋と浜田は仲良く雑談をしていたのを、周りが驚く姿を後ろから歩いていた木梨が楽しんでいたという。




番組内では出川がダウンタウンととんねるずの不仲説について、直接ダウンタウンの2人に直撃。実際は不仲なのか、不仲なら原因は何なのか、その真相にふれる。

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