2016年9月8日(木)放送、フジテレビ系「アウト×デラックス」
23時00分~23時30分



コロンビアの「エメラルド王」と呼ばれた男・早田英志が初登場。

エメラルド原石業をコロンビアで立ち上げ、年商50億円あった「エメラルド王」早田英志が、今は一文無しのアウトすぎる壮絶人生を語る。



早田英志
1

生年月日1940年10月
出身 埼玉県熊谷市
東京教育大学農村経済学科卒業
大学卒卒業後、航空会社でラインメカニックとして入社。2~3人のチーム体制で空港での整備員として勤務するも、30歳で中米のコスタリカ国立大学医学部に留学する。その後、ラテンアメリカに興味を持ち、現地でレストラン・コーヒー園・不動産業などの経営を経て、 コロンビアでエメラルド原石業を始める。




日本は、宝石関連はバブル時代前から飛ぶように売れた。



日本でも原石は採れるのだが、圧倒的に量が少なく、ブラジルやアフリカ、コロンビアなので大規模に採られているものとは比べ物にならない。日本では、綺麗なものは少なくて、宝石質のものはほとんど採れない。趣味の人が採りに行って、ネットや鉱物店で売るレベルなら可能かもしれないが、「商売」として採算とれないものばかり。


平成になってからは、宝石が売れなくなっていき、色石関係の需要が減り、ルビー、サファイア、エメラルド等の特に品質がよく高価格の物はバブル時代の三分の一以下に減少した。



タイ「チャンタブリー」にはルビーのマーケットがあるが、今は、日本人はほとんど来ないようで、代わりに中国人に需要は増えている。地中から掘り出したままの石をラフ・ストーン(原石)と呼び、ごつごつした原石を綺麗に磨いてファセット(面)がない状態の石にする。

500_39784740

ダイヤやルビー、サファイア、エメラルド等のラフ・ストーンを輸入する人はいなく、カット・研磨して「出来上がった研磨済み石」を買い付けて、日本に持ち込む輸入業者がいる。輸入業者が仕入れたカット研磨された「研磨済み石」を加工し、リングや、ネックレス等につけて宝飾品を作って、それを販売するという流れになっている。


日本では、カット研磨する業者がほとんどいないので、一つの研磨に数万かかる原石の研磨料金を、早田英志は現地で行い、新米の職人にやらせてただ同然で研磨させていた。



早田英志はエメラルドの原石を採掘し、研磨済み石を輸入業者に販売し、採掘にかかる人件費や採掘費用だけに抑えた。人件費も現地雇用なので、日本に比べてかなりコストがかからず採掘できるので、年商50億円を得ることが出来た。


2


早田英志がコロンビアを選んだ理由は発展途上国で人件費が安いこと。
1960年ごろに始まった「コロンビア反政府運動」で、治安は世界で最も危険な国になっている。

コロンビア反政府運動は「政府軍 vs 反政府組織」といった構成になっているが、反政府組織は1つではなく、「左翼系(共産主義)」「マフィア」なども含まれる。この対立は、経済格差に不満を持った貧困層が中心となって暴動が起きた。なので、貧困層が多くいる場所で安定して人員を獲得し、政府の力が及ばない場所はマフィアが横行している。今は水面下になっておとなしいが、抗争はいまも続いている。
3

早田英志はあえて治安の悪い国で、自身の身の危険にあう覚悟でコロンビアを選び、人件費を安く確保することで一攫千金を得ることが出来た。



今は宝石が需要が少なくなった時代。
日本の会社は、一度付き合いが出来たところはある程度大事するが、売れないものは買わないのは必然。

アウトデラックスでは、現在一文無しになってしまった転落人生を告白。
さらに危険や苦難を乗り越えたエピソードを語り、矢部やマツコも驚くスケール感のあまりにも大きいアウトな人生を赤裸々に告白する。




1:

1: