2016年9月18日(日)放送、TBS系列「情熱大陸」
23時00分~23時30分



夢と現実は違い「好きなことを仕事にして生活する」のは大変なこと。


小さな爪をキャンバスに細い筆で美しいデザインを描くネイルアートは、女性の職業の中でも人気が高い。しかし、その実態は出来高制の厳しい世界。頑張れば頑張る程、給料は上がるが、人気がなければ給料は下がり、安定はしてない。最新のネイルの情報を日々勉強し、材料などに自費で費やし、中途半端な気持ちでは長続きしない。


そんな厳しい世界の中で、アメリカを中心に海外でも活躍しているのネイルアーティストのHana4(はなよ)を「情熱大陸」で紹介される。


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カリスマネイリストと呼ばれるネイルアートのHana4(はなよ)。
青山学院女子短期大学芸術学科を卒業後、ファッション誌のエディターアシスタントを経験。その知識を生かし、ネイリストを目指す。専門学校に通い、卒業後サロン勤務の専属ネイリストで勤務。2013年に「フリーランス」(個人事業主)として幅広く活躍している。(ネイリストは国家資格ではないので、検定に合格していなくても開業も施術も可能)
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ネイル業界でアシスタントを募集しているところは、大手チェーン店ばかりで、小さな美容室や個人店経営の小さな店は、金銭的余裕がないので、完全歩合でしか雇用がない。しかも、ネイリストとして単独で就職は非常に難関で、ほとんどが美容院、エステのサービスの一環としての雇用しかない。


さらに、正社員の社員雇用はほぼ皆無。
技術職なのに、日本のネイリストは収入は低い業界になっている。日々、自身の技術を磨くために道具代、材料費がかかり、練習の材料費も自分持ち。いくらネイルが好きでも、生活するのにも厳しい世界なので相当な覚悟がいる。


Hana4(はなよ)のように独立しても、お客がつかなければ意味がないので、常連のお客を確保することが非常に難しいため、長続きしない人が多いようだ。




開業資金を貯めていざ独立開業しても、顧客がついて収入が安定するまでの運営資金や宣伝費がかかる。最初はなかなか顧客がつかないので広告宣伝しても、「実績」がないとお客も集まらない。悪循環の果てに、経営難で廃業のパターンが多い。なので、自宅をサロンして、友人や主婦友に材料費代だけもらって、趣味程度のネイリストが多く存在する。


Hana4(はなよ)はファッション誌の撮影、セミナーの講師、ウェブマガジンでの連載も抱える超売れっ子のカリスマネイルアートに憧れる女性も多い。目指すのは「ネイルアートの更なる普及」と掲げるHana4(はなよ)だが、日本のネイリストの現状は厳しい世界のようだ。

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情熱大陸では、カリスマと言われる「細かすぎるアート」を紹介。ネイルアートで培った技術を駆使して大型のアート作品に挑戦の舞台裏を情熱大陸で密着取材する。


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