2016年9月26日(月)放送、テレビ朝日系列「しくじり先生 俺みたいになるな!!」
3時間スペシャル
19時00分~21時48分


企画を持ち込み成功した社長たちに出資してもらう番組「マネーの虎」で名物社長として活躍した南原竜樹が出演し、「企業のトップでありながら借金100億作ってしまい、社員を路頭に迷わせた」しくじり社長として教壇に立つ。





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南原竜樹は1960年5月29日岡山県生まれの現在56歳。
愛知工業大学を卒業後、大学時代から好きだった車ディーラーになり起業。豊富な車の知識を生かし、外車を日本に輸入するオートトレーディングルフトジャパン株式会社を設立。当時、日本のバブル景気の影響もあり、飛ぶように売れて会社を急成長させた。

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バブル期の日本は、高級外車のメルセデス・ベンツやBMWが飛ぶように売れ、他にもF40、テスタロッサ、カウンタック、911ターボ等のスーパーカーも日本に輸入されると「とてつもない価格」がついた。

BMWが「六本木のカローラ」、ベンツ190Eが「赤坂のサニー」と呼ばれ、高級車が「カローラ」や「サニー」みたいな大量販売車のように都内を走り回った時代。地方では高級車を「実際に乗りたい」という需要が高く、週末には外車ディーラーによるイベントが頻繁に開催され、スーパーカーに仮ナンバー付けて、試乗される光景が日常だった。



その現象を作った一人が南原竜樹と言われている。



一例を挙げると、南原竜樹が輸入した「F40」の新車価格4700万円を日本では2億円で売れる時代。南原竜樹は、大量に車を輸入して、会社を急成長させて年商100億の大会社に成長させる。



・南原竜樹は過去に高級外車の大物俳優に持ち逃げされていた



南原竜樹は自身が扱っている高級外車のアピールのため、よく映画の撮影に提供しタイアップ宣伝をしていたようだ。実際にその効果は絶大で、大物俳優が乗った高級外車は飛ぶように売れたそうだ。しかし、あるドラマに提供した車が、大物俳優が乗ったまま返ってこなかったという。



これは、現在になって南原竜樹が暴露している話なので「笑い話」にしているが、どうやらその大物俳優が高級外車をとても気に入ってしまったことで、そのまま乗って帰ってしまったそうだ。当然、盗難・窃盗になるし、車のナンバーですぐに警察は逮捕できるのだが、 南原竜樹は気前よく、高級外車をそのまま差し上げたというエピソードを語っている。(大物俳優の名前は公表されていない)




・「マネーの虎」への出演



南原竜樹は、非常にクールで冷静に出資を志願者を分析。
志願者が「経営プラン」がしっかりしていないと、冷徹な言葉を投げかけていたのがとても印象的だった。同じ名物社長として川原浩史や堀之内九一郎とよく衝突し、番組的には盛り上げてくれた一人といえる。

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ちなみに堀之内九一郎社長は2013年、資金繰りが悪化し、代表を務める㈱生活創庫が倒産、負債額は15億円以上を背負い、失職。親しかった知人も連絡がつかない状況で2014年、フライデーの取材にとても威厳のあった社長とは思えない恰好の写真が掲載され「ほっといてくれ」と取材拒否していた。

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ひげの小林敬は、2005年オランダ村跡地に「食」のテーマパーク「キャスビレッジ」をオープンするが、これが大失敗。わずか半年で経営破綻、負債額は20億円。これが原因で自己破産。2014年、過去の知人を頼り、飲食業界の独立開業者を応援するため、様々なプロジェクトを立ち上げている。
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他には、安田久は2011年7月破産、負債額3億6000万。上野健一は、経営していた不動産会社が倒産、負債総額は167-億。



南原竜樹もバブルが終わったことで経営難に追い込まれ、多数の会社の社長をしていたことで総額の借金100億を背負ってしまった。






・ホームレス生活

100億というとんでもない借金を背負ったことで南原竜樹はすべてを失った。
南原竜樹は各地にあったショールームを売却。六本木ヒルズの自宅も売却し、在庫の車も売却して返済に充てた。自身は公園でホームレス生活を送り、財布には3500円しかもっていなかったという。食事は、炊き出しとわずかなお金で買ったカレーパンで飢えを凌いで、このホームレス期間は1年間にもおよんだ。


・南原竜樹の復帰


南原竜樹は過去の知人を頼り、知人の会社の一角に居候する形で、少ない資本金で始められる人材派遣業を開始。なんとか事業は軌道に乗り、ほかにも旅館の再建、レンタカー事業、腕時計の輸入販売に飲食業と、幅広く事業を拡大して、現在はグループ全体で3000人を超える会社に再建成功した。




しくじり先生では借金を背負い、地獄を見ても、残った人脈を頼りに生還したしくじりを公開。その苦しかった過去を振り返る。




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