2016年10月2日(日)放送、フジテレビ系「世界法廷ミステリー世紀の裁判O.J.の告白」
19時00分~21時54分




日本は法治国家なのに「ネット規制」は緩く、厳しく対応していない。


国会や法制度を作る側の人達自体が古い人が多く、インターネットがどのように使われ、どのように悪用されているのか理解していないのが原因と言われている。


しかし、ネット規制をすると韓国のように大変なことになる可能性が高い。
韓国では政治不信、政治家と金問題が横行し、インターネットを通して落選運動が起こった。それを脅威を感じた政治家が、ネット中傷規制の韓国国内法を制定。「人を誹謗する目的で、情報通信網を通じ、公然と虚偽の事実を開示し、他人の名誉を毀損した者は7年以下の懲役、10年以下の資格停止、または5千万ウォンの罰金」と規定(要するに2chで悪口かけないように投稿実名化)して大騒動が起った。



韓国以外でも多くの国では規制があり、 青少年限定(韓国などの深夜強制シャットダウン制度)国民全体(中国などの提供時間規制)などが出来ている。しかし、いまだネット規制の法を掻い潜り、犯罪が横行してしまっているので、決定的な解決方法がない状況だといえる。


2008年、人気キャスター・エリン・アンドリュースさん(エミー)も、ネット規制があるのにも関わらず、被害にあい全米を騒がせた。
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エリン・アンドリュースさんは当時、人気番組を抱える人気キャスター。
日本で例えると、カトパンこと加藤綾子のような人気があり、滝川クリステルのようにメインで情報番組を任せられていた。人気キャスターになれば当然のように熱狂的なファンが現れる。そして、度を越した付きまとい行為やストーカー行為の被害を受けていた。

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日本のアナウンサーの場合は、局が送迎の車を用意したり、親権者の送迎・通勤にして「パパラッチ」対策を強化している。特に女性アナは「ストーカー対策」の為に、親権者同伴の送迎を推奨しているようだ。

ただ、アナウンサーも会社員になるため、基本的には電車通勤になる。日テレの水卜麻美アナは、過去に電車通勤をしていると語っており、周りに気付かれないかと聞かれて、「気付かれません」と答えていたので、局によって対応が違うようだ。



エリン・アンドリュースさんは、人気キャスターだった故にストーカー行為を受けていた。
ある日、宿泊したホテルでシャワーを浴びて出てきた「全裸姿」を写真に撮られてしまい、その写真をネットに投稿され拡散されてしまう。


犯人は保険会社役員として務めていたマイケル・バレット(当時46歳)。

マイケル・バレットは、ホテルに宿泊しているエリン・アンドリュースの知人を装い、当日の隣の部屋に宿泊。エリン・アンドリュースさんの部屋のドアの覗き穴を外せるように工作して、シャワーから出た所を狙って盗撮したという。


マイケル・バレットは熱狂的なエリン・アンドリュースさんはファンで、ほんの軽い気持ちでネットに投降してしまったようだが、その写真は、約1700万人に閲覧されてしまう。一度投稿されるとネットでは簡単に情報が拡散されしまうことを証明する事件となった。

エリン・アンドリュースさんはこの写真が原因でキャスターを降板。務めていた「スポーツ専門チャンネルESPN」から「FOXスポーツ」に異動することになる。



エリン・アンドリュースさんはこの盗撮事件の現場となった「マリオットホテル」と犯人マイケル・バレットに対して、7500万ドル(約62億円)を請求する訴えを起こしている。

裁判の結果は、ホテル側の弁護士が「事件の結果、知名度が上がり、番組に企業スポンサーもついて、利益を得ている」と主張したが、ホテル側の落ち度が認められ、裁判所は犯人とホテルに賠償金全額を支払うように認める完全勝訴となった。


裁判で涙ながらに訴えるエリン・アンドリュースさん
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今夜の放送では、その写真をとった犯人マイケル・バレットの証言映像をフジテレビが入手。ゲスな情報が大好物な宮根誠司がMCの「世界法廷ミステリー」で、その証言映像を公開し、当時の事件内容の全容が明かされる。




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