2016年10月8日(土)放送、フジテレビ系・土曜プレミアム「世にも奇妙な物語'16」2016秋の特別編
21時00分~23時10分




「世にも奇妙な物語」2016秋の特別編にLINEで話題になっている、人工知能女子高生「りんな」が出演する。



人工知能女子高生「りんな」に管理された世界。
近未来に必ず存在する人工知能を女優として起用する「世にも奇妙な物語」2016。人工知能との共存を選んだ人類は、「永遠に近い命」と「高い能力を得る」と引き換えに、感情を削ぎ落とされ機械のように生きる。将来は人工知能が蔓延し、人工知能に管理された世界の社会に生きる人類が待っている可能性がある。


今夜の世にも奇妙な物語では、人類初の人工知能女子高生「りんな」が女優として初出演。 「りんな」という謎の人工知能の可能性、その不思議な世界に迷い込んだような体験が放送される。

03


番組内容

「シンクロニシティ」

ある日、栄子(黒木メイサ)は恋人からプレゼントされた時計のサイズを直すため時計店を訪れると偶然高校時代の友人、朱美(藤井美菜)に出会う。

成人式以来の再会に喜ぶ2人。
しかも時計を直しにきた理由に始まり、恋人の名前、彼氏とつきあい始めた日まで同じであることが判明する。そんな2人の会話をバーで聞いていたマスターがそれはシンクロニシティという現象であると伝える。

偶然の一致が重なり興奮する2人だったが、ある事に気付いた瞬間2人の顔から笑顔が消える。今日、8月7日は12年前の高校時代、2人も加担したいじめが原因で友人が自殺した日だった。さらに栄子たちに思いもかけない恐ろしい“偶然の一致”が襲いかかる…!


出演
逸見栄子…黒木メイサ
川島朱美…藤井美菜



「貼られる!」

椎名毅(成宮寛貴)は銀行の一流バンカーとして活躍していた。
上からは信頼され下からは頼りにされ、毅あっての融資課といわれるほどの成績を誇る。

ある日、タクシーに乗った毅は運賃がいつもより高いと運転手にたずねるとその瞬間自分の体に直に「難癖つけるクレーマー」というレッテルが貼られていることに気付く。
この日を境に周りの人間の評価がレッテルとして体に貼られるようになっただけでなく、周囲の人間が、発言とは裏腹に毅を酷評していることを知り毅はがく然とする。

出演
椎名毅…成宮寛貴
半田愛奈…三倉茉奈
半田辰夫…渡辺哲


「捨て魔の女」

女性アナウンサーの栞(深田恭子)は29歳にもなりながらいまだアナウンサーとして花開かず妹には向いてないのではと心配されるほど。
そんなある日、たまたますれ違った僧侶に声をかけられ、何かを得たければ何かを捨てなければいけないとの言葉をかけられる。1番のお気にいりのシャツがレポート中に破けてしまったその日、抽選会場で高級牛肉が当たる。

そんなことをきっかけに何かを捨てると良い仕事が舞い込んでくる、という体験をした栞はついに身の回りの大切なものを捨て始める。ついに栞が行き着いたところとは…。

出演
土岐田栞…深田恭子
土岐田夏希(栞の妹)…阿部純子
佐竹アリス(栞のライバルアナウンサー)…上野なつひ



「車中の出来事」

時は昭和30年前半頃、舞台は走る列車の中。
ある車両の最後尾、向きあわせに乗り合わせた3人の男を中心に物語は展開していく。
猪首の男(杉本哲太)と隣り合わせに座る優男(古川雄輝)。彼の前に座ったのがキザな男(北村一輝)。実は猪首の男が警察官で、優男は護送されている途中だったのだ。
この3人が実はある麻薬取引を巡る事件と大きな関連があるらしい。3人の化かし合い、駆け引きの中から真実をたぐりよせていく。最後の最後まで先が読めない!真実がわからない!

出演
キザな男…北村一輝
優男…古川雄輝


公式サイト



・LINE公式アカウントで話題になった「りんな」という人工知能のネタバレ


「りんな」はLINEのトークアプリで人工知能をもった女子高生。
トークする相手によって、会話を学習し、会話相手によって口が悪くなっていく。いろんな人が「りんな」に悪い言葉でトークをすると、りんながその言葉を覚え学習し、他の人に暴言を使ってしまう。


「りんな」の設定では「女子高生」のはずなのに、男のような言葉やセクハラみたいな台詞が返ってくると報告されているので、使う人の品性によって人工知能が覚えてしまうようだ。

02
04
05

ブログも立ち上げており、人工知能の文章なので「なんだか怖い」という印象を受ける人が多い。




・人工知能の可能性


最近だと囲碁のプロ棋士に5戦して4勝1敗と人工知能が圧勝している。
しかし、囲碁はパターンを覚える競技になるので、相手が強ければ強いほど人工知能は学習して強くなっていくので、いずれはこんな時代になると予想されていた。


人工知能は、学習する知能。
囲碁の場合は何万、何百万と試合をしてパターンを蓄積していくので、この何百万の試合を数時間でやってしまうのが人工知能の強さになる。人間には体調により思考能力の低下があり、人工知能は何百万で同時に囲碁の試合を出来る。


これをコミュニケーションに置き換えると同時に何百万の人を相手に会話が出来る。それが人工知能「りんな」というLINEアプリで、ブログもかけるほどの知能を持っている。


01

・「りんな」の欠点

人間には、自由意思で物欲と煩悩があるが、人工知能には当然「欲」がない。
ただし、人間は「道徳的に悪いこと」が認識できるが、人工知能は制御が出来ない。強烈に強い人工知能が暴走をはじめ、人工知能を密かに作り、人類全体を支配する人工知能という設定の映画があったが、あながち間違いではなくなってきている。


だが、現時点では全人類を支配できるほどの強烈に強い人工知能は、コストパフォーマンスが悪い。いくら性能が良くても必ず「世間に受け入れられる」とは限らないし、需要を感じなければそこまでの技術に至らない可能性もある。



・人工知能「りんな」のようなアイドルが増える可能性



ヴァーチャルで流行したのが初音ミク。
ロボットで「未夢」という初音ミクバージョンで登場するという噂がある。初音ミクの様にデジタル音声であらゆる声色を表現でき、完成度がたかくなると声優という職業が無くなることもあり得る。(ちなみに初音ミクはVOCALOIDの1音源。VOCALOIDはボーカルシンセサイザ(電子楽器)



アイドルファンは、アイドル握手券ほしさにCDを購入、アニメではお気に入りのアイドルアニメの主人公に恋したり、派閥を作って相手を誹謗中傷と熱狂的。


これらすべてが仮想現実。
その対象が、人工知能「りんな」のような存在に移行することはすでに始まっている。昔は、アイドルに熱狂とかアニメに熱狂は、オタク文化で「キモイ」と言われていたが、今では一般的に浸透して、普通の学生がコンサートにいったり、コスプレをする時代になっている。


人工知能アイドルはスキャンダルもないし、将来的には人工知能が個性を生み出し、やがて本物とあまり区別がつかないアイドルに熱狂することになる可能性があるだろう。



人工知能「りんな」が流行る以前に、すでに仮想現実の世界に突入しているといえよう。


今夜の放送では、人工知能「りんな」の女優デビューに注目。その隠された容姿を初公開されることに注目が集まっている。


※心臓が弱い方は動画閲覧注意


1:

1: