2016年12月9日(金)放送、TBS系列「爆報!THE フライデー」
19時00分~19時56分


2013年10月9日、菅義偉官房長官は、北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんについて「生存していると確信していると公式にコメントを発表。

「一日も早い全ての拉致被害者の帰国を目指している」と強調し、北朝鮮に対し、拉致被害者の情報を強く求めてきた。

生存根拠について、「全ての拉致被害者が生存しているとの前提で情報収集と分析をしている」と述べ、拉致被害者・横田めぐみさんの両親はいまだに横田めぐみが生きて日本に帰ってくることを願っている。




そんな横田めぐみさんの両親には現在、娘のような存在S・さかもと未明をともに暮らしていた。


いったい、横田めぐみさんになにがあったのか?


爆報フライデーでは横田めぐみさんの事件の真相に迫り、娘のような存在S・さかもと未明との暮らしに密着。今夜の放送前に、横田めぐみさんの事件の概要を説明する。


■目次

横田めぐみさんの北朝鮮の拉致事件
北朝鮮から横田めぐみさん以外の拉致被害者の返還
横田めぐみさん週刊文春の真実


横田めぐみさんの北朝鮮の拉致事件


横田めぐみ

1996年(平成8年)10月号で石高健次の書いた記事が「現代コリア」に掲載された。このことが発端になり、1997年(平成9年)2月号で「アエラ」「産経新聞」などでとりげられた。この記事を高世仁が安明進に確認して、横田めぐみが拉致にあったことが判明する。

横田夫妻の元に参議院議員橋本敦の秘書兵本達吉を通じて、1997年1月21日長女めぐみが北朝鮮に拉致されているという情報が伝わり、横田滋が議員会館で詳しい情報を聞いた。そのころ、早紀江は何も知らないまま、千葉におけるキリスト教の集会で、「せめて娘がどこにいるのかだけでも教えてください」と、仲間とともに祈っていた。


帰宅後、滋から今日入った情報について聞かされ驚くとともに、「生きていたのね、めぐみちゃん」と、失踪から19年めにして初めて希望を見出す。この日の情報をもとに、「めぐみさんを救う会」が結成される。その後全国23箇所で「救う会」が結成される。



1997年3月14日、ソウルに行き元北朝鮮工作員安明進に会見して娘の消息を聞く。

このとき、横田夫妻が持参した多くの写真のうち、拉致の約1ヵ月前に新潟空港で滋が撮っためぐみの写真を見て、安明進はこの写真が自分が北朝鮮で見た女性と一番よく似ていると証言した。新潟を訪ねてきた滋の父親が北海道に帰るのを一家で見送るために、新潟空港に行ったときの写真だ。

このときの写真が、拉致前、横田めぐみが日本国内で撮られた最後の写真でもある。初めて髪を短くした直後でもあり、この写真の顔が早紀江にとっては、その後探し求め続ける娘めぐみの面影となった。韓国から帰国後の3月25日に「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」が結成される。

参照wiki



北朝鮮は国家で、拉致誘拐を行うという完全な犯罪。

それを時の首相・小泉政権下で認め、金正日は一部の工作員による拉致の実行犯罪と断定された。しかし、北朝鮮は国交の無い国のようなもので、日本の権限で警察権を発動して、他国の許可無く他国に行って他国内での大掛かりの捜査は出来ない。


外交合意して、初めて北朝鮮の特別調査委の中に日本の警察・公安が参加することはできるが、飽くまでも「他国内の捜査」であり、他国の了承が必要になる。


北朝鮮はそんな他国のために自国内部情報をさらけ出すことを認めるはずがない。許可無しに北朝鮮に侵犯すれば、他国からすれば主権侵害侵犯になる。

法治国家として国際的には許されるはずもない。




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北朝鮮から横田めぐみさん以外の拉致被害者の返還



横田めぐみ03

時の首相・小泉純一郎は、拉致問題にあたり、金正日と会って拉致問題の会談行った。

朝鮮人というものは、日本人に対して侵略された昔からの恨みが深く、世界平和の実現には戦争時代の悪い事は隠さないでさらけ出す事は良いことなのだが、「やられたからやり返す」の精神で何も関係ない人を拉致して国益にしている。


そこに、当時のアジア太洋州局長の田中均が「一時帰国は無理」とする北朝鮮側の主張を受け入れて、帰国するように小泉総理に訴えていたにも関わらず、官房副長官として同行していた安倍晋三が「断固拒否して全員と帰国するべき」と強硬に主張した。

帰国後も田中局長の「送り返すべき」との主張を真っ向から否定し「絶対返してはならない」と総理を説得し実現した。なので、北朝鮮問題に進展があったのは、現在の首相・安倍晋三が大きく貢献したといえる。




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横田めぐみさん週刊文春の真実



横田めぐみ01

横田めぐみさんはこの拉致被害者の中にはいなく、北朝鮮側の発表では「横田めぐみはなくなった」しかし、結婚をして娘を出産。その娘の「キム・ウンギョン」が祖父母である横田夫妻が面会。


当然、横田夫妻は「お前のお母さん、すなわち私たちの娘はどうしている?」を聞いたはず。


監視下に置かれていたので、孫が祖父母に「真実」を伝えているかは不明だが、会見によると横田夫妻と孫の面会で、めぐみさんの安否については「あまり触れなかった」そうだ。初対面の孫と祖父母同士、色々思いはあるだろうが、「肝心」な事に触れなかったという。


横田夫妻は娘の横田めぐみの安否を本当に知りたいのか?疑問の残る会見となった。




そして、センテンススプリング「週刊文春」が2016年に報じた内容では、「横田めぐみさんの消息」が発覚した。



2016年の週刊文春6月16日号では、2014年3月に、横田夫妻はモンゴルで横田めぐみさんの娘、ウンギョンさんと面会。 その詳細に ついては、北朝鮮に配慮し内容を詳しく公開できなかったことで、
週刊文春は、現在では参院議員の有田芳生に取材している。


記事内容

有田芳生は、「政府が拉致問題解決に本気で取り組んでいない」ことを書き連ねたうえ、自らが拉致問題解決に向けて単独で動き出し、再び横田夫妻がウンギョンさんに会えるよう、「横田夫妻と話し合った結果、ここにモンゴルで撮影された写真と交流の詳細をはじめて明らかにする」として、横田夫妻によるの合意を得た写真提供のもと、記事を制作した旨を書いた。被害者に寄り添わない政府に対し、果敢に挑む有田氏の熱意あるスクープ記事、しかしそれは横田夫妻への裏切りのもとに発表された内容だったのだ。

 
6月9日、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会である「救う会」ホームページに、横田夫妻が掲載したのは、衝撃的な内容だった。

「◆皆様へ この度の週刊文春に掲載の孫たちとの写真は、横田家から提出してお願いをしたものではありません。有田氏が持参なさり、「掲載する写真はこれです」と出されたものです。 私達は、孫との対面時、孫から写真を外に出さないでほしいと約束していましたので、横田家からは、何処へも、一枚も出しておりませんし、今後も出しませんので、よろしく御理解頂きます様お願い致します。全て、掲載や、文章、等全て、私共から依頼した事でなく、有田氏から寄せられた事をご理解頂きます様お願い致します。6月8日 横田 滋 早紀江」(原文ママ)

引用サイト

要するに横田夫妻に写真を提供されたわけでもなく、有田芳生が独自に写真を入手し、事前に横田さんに「北朝鮮政府はこの写真を掲載することを了解しているので、文春に掲載します」と了解を得ていたが、「ウンギョンちゃん含む北側と、写真は公開しない約束」をしていたために、「あくまでも、北側が了承しているのなら」という条件で、了解を取っていたのだった。


結果、北朝鮮に確認を取らずに写真を公開されてしまい、約束を破ったことになってしまい、週刊文春も騙された格好になっている。




この事件以降、ウンギョンさんとも面会の話が全くできていないのが事件の真実だ。


今夜の放送では、横田めぐみの代わりの娘にように親しくしているS・さかもと未明の結婚式の様子を公開。横田めぐみさんの現在についても言及される。


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