ジョンベネ

2016年12月15日(木)放送、フジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」
19時57分~20時54分



日本にも多く存在する「未解決事件」


どんな事件も初動捜査を誤らなければ、大抵は解決できるといわれている。


「事件に大きいも小さいも無い」と踊る大捜査線の青島警部の名セリフにもあったが、実際は小さい事件も含めると1人が担当する事件は約3桁。その中で、大きな事件(殺人事件など)でも、多い人は2桁以上担当する。

部署にもよるし、地域によっても違うので細かい数字は何とも言えないが、一定の期間を過ぎても捜査に進展が無く解決しない事件は俗に言う「お宮入り(迷宮入り)」は捜査から外れ、後続の部署が捜査に当たることになる。


そうなると通常業務の合間を縫って、大小の事件に関わらず、所轄で手が空いている刑事が未解決事件の捜査をすることになるので、初動捜査で解決できない場合は、ほぼ「解決できない」といって過言ではない。




それが人口の多いアメリカなら、もっと未解決は多いのも当然。


今回は1996年12月26日に起きた当時6歳のジョンベネちゃん誘拐事件の未解決事件の真相をアンビリバボーで紹介。


いったい、ジョンベネちゃんの真犯人は誰なのか?


アンビリバボーでは再現ドラマとして事件の概要が紹介される前に、 ジョンベネちゃんの事件の概要を紹介する。




■目次

ジョンベネ事件の概要
ジョンベネちゃんの両親
ジョンベネ事件の犯人が外部の人間説
ジョンベネちゃん事件の犯人
ジョンベネちゃん事件は兄が真犯人?
ジョンベネ事件の真犯人は名乗り出ていた


ジョンベネ事件の概要




1996年12月25日の夜、ジョンベネとその家族は友人らとクリスマスパーティーに出席、一家はパーティーが終わると自宅へ戻り、ジョンベネはすでに車の中で眠ってしまっていたため、父親が抱きかかえてベッドに連れて行った。


翌26日の朝、ボルダー警察署にジョンベネの母親から「私の娘のジョンベネが誘拐された」との電話があり、捜査本部が設置された。


自宅の階段に犯人からの物と思われる脅迫状が置かれており、それを発見した父親が捜査官などに見せたところ、手書きで合計3枚で、自宅のキッチンにあった黄色いメモ用紙に書かれていた。脅迫状には「警察には連絡するな。午前8時から10時ごろ連絡する。警察に連絡したら娘を○す。金を用意しろ」などと書かれていた。


脅迫状で指定された10時を過ぎても犯人からは連絡はなかった。

再度家中を探しなおした結果、前に探さなかった地下室でジョンベネの遺体が発見され、ただちに検死解剖がおこなわれた。ジョンベネの遺体は、口はガムテープで塞がれ、首に紐で縛った痕、頭部に打撲傷(懐中電灯で2回強く叩いたもの)があり、手のひらにはハートマークが書かれていた。

参照wiki



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ジョンベネちゃんの両親


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当時、美少女コンテストの常連でグランプリを何度も獲得したジョンベネちゃんであったことで、アメリカ全土に大きく報道された。


母親のパトリシアは、元ミス・ウエストバージニアであり、自分が叶えられなかったミス・アメリカになる夢を娘に託し、美少女コンテストにも積極的に参加させていた。父親のジョンは、コンピュータ会社を経営、裕福な家庭で育ち、家の部屋数が15以上もある豪邸での犯行だったため、世間からは嫉妬や猜疑心から「犯人は家族説」が出るなど、ワイドショーなどで取り上げられ注目を浴びるようになった。




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ジョンベネ事件の犯人が外部の人間説



ジョンベネ04


ジョンベネちゃん事件は何度も日本で取り上げられ、検証されてきた。


事件当時、外では雪が降っていたことで、外部の人間の犯行であれば家の周辺には「足跡」が確認できるはずだったが、それらしい足跡が見つからなかった。家に侵入されたような形跡はなかったし、地下室に直接外から入るには小さな窓からしか侵入が出来ない状態だった。


日本の番組スタッフが現地の捜査官と一緒に、ジョンベネ事件について全ての資料やVTRに目を通していた時、当時の家の映像が残っており、犯人が侵入したと思われる窓の傍に張り付いていた「蜘蛛の巣」が映像に残されている。


その窓は、成人の大人がカラダを曲げてやっとのことで侵入できるほどの小さな窓な為、もし外部の人間がその窓から侵入したとしたら、蜘蛛の巣が壊れずに残ったままということはあり得ない。


家には防犯カメラも設置されていたのに、事件当日のみ作動していなかったこと。のちに発見されたブーツの靴跡に対しても、ジョンベネの兄が持っていたブーツと似ていたモノだったため、必ずしも「外部の人間の犯行ではない」と「真犯人は最初から家の内部にいた」という検証された。



さらに、発見されたジョンベネちゃんには、2ヶ所の謎のアザがあり、それが兄のおもちゃの部分と一致。

脅迫状の手紙が「母親の筆跡」とよく似ていることや、事件後のジョンベネから遠く離れている所で「警察に通報していた」にも関わらず、長い文章で綴られていた単語などは正確で話されていたり、「母親も怪しい」とアメリカでのワイドショーでも「家族が怪しい」と決めつけるような報道をされてきた。



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ジョンベネちゃん事件の犯人





警察は当初、父親であるジョンを疑った。


父親であるジョンの部屋には、小児性愛を趣味と捉えられるようなビデオが発覚していること。さらに、父親はかなりの資産家で、アメリカでは「お金で証拠の隠蔽」も出来た時代なので、父親を犯人とする報道も実際にあった。



しかし、当時では導入されていなかったDNA鑑定を数年後に行った際、DNA鑑定で家族の無実が証明された。結局、この結果で捜査当局は「内部犯行説はない」と判断し、外部の犯人を疑っていなかったことで、初動捜査を誤り、現在まで未解決事件となってしまっている。





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ジョンベネちゃん事件は兄が真犯人?




当時の兄の証言では、夜中に地下室までいき、一緒にジョンベネちゃんと事件直前まで一緒にいた。兄は、のちにジョンベネちゃんの一緒にパイナップルを事件直前まで食べていることが明らかとなっており、一緒にそれを食べようと思っていた兄が、ジョンベネちゃんに食べられてしまって、カッとなりジョンベネちゃんを懐中電灯で殴ってしまったのではないか?とニュースで報じている。


実際にジョンベネちゃんの胃からパイナップルが検出されているし、事件直前まで一緒にいたのであれば「やはり怪しい」という声が上がってもしょうがない。




しかし、2016年、兄が29歳になった時、テレビ番組で事件後はじめて公開インタビューを行い、兄は事件当時を振り返り、「犯人はこの僕でも(同じく多くの人に疑われた)両親でもない」と改めて、犯行を否定。そして、「おそらく犯人は、(ジョンベネちゃんが出ていた)ショーを観ていた小児性愛者でしょう。」と実際に真犯人の第三者がいるということを明言した。


ちなみにジョンベネちゃんの母パトリシアさんも「怪しい」と疑われながら、2006年にがんでこの世を去っっている。



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ジョンベネ事件の真犯人は名乗り出ていた



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数年前に、「ジョンベネ事件の犯人が自白」というニュースが飛び交った。

その人物は、 アメリカ人の元・教諭「ジョン・マーク・カー」


「ジョン・マーク・カー」は「私はジョンベネを愛していた。 ジョンベネの傍らにいたが、事故だった」などと供述して世間を騒がせた。逮捕された供述の中に、警察しか知らない(外部に漏れていない、犯人しか知り得ない)情報を、ジョン・マーク・カーが知っていた為、警察は「これでジョンベネ事件の真相がわかった」と安堵したのだが、DNA鑑定の結果、ジョンベネちゃんの衣服から検出された 犯人のモノとみられる血痕のDNA型が一致せず、釈放される結果となった。

ジョン・マーク・カーは、ジョンベネちゃん事件の熱狂的なマニアで、「自分がもし犯人なら、こうやって逃げていた」と日頃から妄想したようだ。その結果、たまたま事件と一致する箇所があったため、警察も緊急逮捕することになってしまったのだが、実際はただの売名行為。


事件は振り出しに戻り、未だ未解決事件となっている。


今夜のアンビリバボーではジョンベネ事件をドラマとして事件当時を再現。

いままで明かされなかった事件の真相についても明かされる。



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