婚活詐欺3

2016年12月28日(水)放送、日本テレビ系「実録犯罪列島2016怒りの直接対決3連発」
婚活サギ師追跡458日逮捕まで完全激撮
18時30分~21時57分



日本は「詐欺大国」と呼ばれるほど世界トップクラスの詐欺被害件数が多い。


それは欧米諸国などは基本的に「 他人は信用しない 」 というのが根付いている。しかし、日本には絆、信頼という言葉があるように他人を信頼するような感情がある。騙す側に、良心の呵責はないのか?と相手にモラルを求めても、詐欺をする相手には関係ない話。


振り込め詐欺などについては、あれだけテレビでも報道されてもパターンを変えて今も被害件数が増加し続けている。逮捕されても、上の幹部などが逮捕されることまでいかず、末端が逮捕されてもトカゲの尻尾切り。


主犯格逮捕までいって懲役刑になっても、数年で出所し更正がなければ出てきてまたやるの繰り返し。常に「悪意ある人間の行為」を前提に法律は検討され、それを「さばく」為に法律の整備は必要不可欠。



今回はそんな卑劣な婚活詐欺を繰り返し、5股・婚活詐欺師の実名で取り上げ、卑劣な詐欺師への制裁、同じような被害にあわないように事件の全容が放送されるに先駆け、婚活詐欺師の手口を紹介する。


■目次

婚活詐欺とは
婚活詐欺師・末永浩二の手口
女の婚活詐欺師・石丸理恵
婚活詐欺師を見破る方法
犯罪列島2016の婚活詐欺師


婚活詐欺とは




日本の少子化は深刻問題。

しかし、出会いの場が少ないという理由から婚姻を目的とした男女がある場所に集まり、結婚相手を探すのを目的としたものが婚活と呼ばれている。結婚を目的としているのだから、お互いに一定条件を描いているものが特長で、「お見合い制度」と違い、婚活サイトに登録、婚活パーティなどに参加して不特定多数の中から自分の理想に会った人に出会う。



婚活のメリットは、男女の条件が互いに一致した条件からに交際・結婚にいたること。デメリットは、恋愛結婚を逃した男女が婚活するので、譲れない条件が高くなりがちで、かつ費用もかかるので、どちらが折れる事がおこりにくい。

婚活詐欺


その原因は、目の前にいるだけでは「ただの他人」だからと容易に想像が出来る。男女ともその自覚がなく、少し折れ譲渡することしない同士の婚活は、婚活の意味さえなくなる。婚活で成功するには、本来は「どれだけ妥協出来るか」に尽きる。

婚活詐欺2


そこに目を付けたのが婚活詐欺師。


婚活詐欺師は身分を偽称し、「会社社長で年収数千万」といえば、それだけで好条件を求めている女性には魅力に感じる。婚活ブームを狙い、多くの女性が婚活で騙していく。




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婚活詐欺師・末永浩二の手口




末永浩二が婚活詐欺を始めたのが2011年1月上旬~2月下旬。

末永浩二が参加したお見合いパーティーで知り合った仙台市の女性(当時45歳)と知り合い、連絡先の交換。その後、何度か会っていくうちに二人のために「マンション購入」を提案。

末永浩二は、そのマンション購入費用に20年ローンを末永浩二名義で組むので、「その他の費用550万円を出してほしい」と持ち掛け、合計で計850万円をその女性から受け取り、姿を消した。

末永浩二は約15年前から仙台市内や東京都内の婚活パーティーに参加。実在する大手航空会社の整備士を自称し、偽名を使い女性16人から少なくとも総額1億5000万円を騙し取ったとして婚活詐欺として今年2016年に捕まっている。



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女の婚活詐欺師・石丸理恵




騙すのは男だけではない。

京都市伏見区在住の石丸理恵26歳は、スナックの従業員だったが、お客の男性と親密になり結婚することを匂わせ、良家のお嬢様を偽って男性に「実家の借金返済のためお見合い結婚を勧められている」「実家を出るにはまとまったお金が必要」などと嘘をいい、200万円を婚活詐欺を行っている。

被害にあった神戸市灘区の男性49歳は、石丸理恵に現金を渡した後に、男性に一方的に別れを告げ、音信不通になった事で男性が被害届を出して事件が発覚した。実際、石丸理恵は24年3月~25年9月まで韓国人男性と結婚していたことも逮捕後に発覚している。





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婚活詐欺師を見破る方法



婚活詐欺1

完璧に詐欺を見破れる方法は無いといえる。
実は、婚活サイトも数が多く、個人情報をよく確認をせずに登録できるようなものがあるので、証明を取っていないのが現状だ。

なので「既婚者でない」証明提示である独身証明書などの確認。免許証など写真入りで本人確認できる書類確認。保険証や社員証など書面確認をしてくれる婚活サイトを利用するしかない。


そうなると高額な料金の「お見合い形式」の結婚相談所に登録するしかなく、出会える異性とも限られてしまうため、なかなか婚活が成功しないデメリットになってしまう。



完全に婚活詐欺師か見破るには、「お金」の話が出たら詐欺師と判断するしかない。

結婚詐欺師から身を守る方法は、「お金の貸し借りや授受はしないこと」しか自己防衛が出来ないので、その時にどんなに相手が好きであっても、「お金の貸し借りはしない」ことしかない。




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犯罪列島2016の婚活詐欺師




2015年に放送された「婚活詐欺師」実態を取り上げたところ、 放送後、「私も同じ手口の被害に遭いました」という被害相談が警察に多数寄せられた。 被害の訴えを受けて、警察が捜査を開始。

番組では被害女性の捜査に協力し密着取材、警察のガサ入れや逮捕の瞬間を完全実録。

千葉県習志野市の無職・嶋崎司の逮捕を追った。
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嶋崎司は結婚していることを隠して千葉県内に住む当時45歳の女性に対し、うそを言い現金380万円をだまし取ったうえ弁護士の前で土下座謝罪、しかしわずか1か月後、「会社の資金繰りが厳しい。400万円ほど工面してほしい」と再び詐欺に手を染め、女性は100万円を口座に振り込んだが、嶋崎容疑者が会社を経営するという事実はなかったという。



TBSテレビの番組スタッフは嶋崎司の身辺を調査。すると嶋崎司は結婚していたことが発覚。このことで最初から婚活詐欺をすることが発覚し、警察に通報し逮捕に至った。嶋崎司は取り調べに対し「金が欲しかった」「だまし取ったことは間違いない」と供述してるが、 「結婚しようとはひと言も言っていない」と容疑を一部否認しているという。


番組スタッフの執念が婚活詐欺師の逮捕に至ったケースとなった。 

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