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2017年1月21日(土)放送、フジテレビ系列・土曜プレミアム「サイエンスミステリーその運命は神が決めたのか!?」
21時00分~23時10分



「少女と犬がつむぐ命の絆」

30万人に1人と言われる遺伝子の病「モルキオ症候群」をもつベラ・バートン。1人では歩くことさえできなかったベラ・バートンを献身的に支え、歩かせることを可能にしてみせた1匹の犬との絆を紹介。


日本では、「忠犬ハチ公」や「南極物語」など心温まる、犬と人間の絆の話があるが、犬は一緒に暮らす「家族」を認識する。

犬にとって自分が所属する群れとして認識していれば犬でも人間でも他の動物でも群れの仲間として代わりはない。但し、主従関係でリーダー(犬の群れでは人間がトップでいる必要)を待ち続けるという話は忠犬ハチ公はじめ沢山の実例として存在する。


人間と飼い犬の関係が主従関係を含めて良好であれば、長い間離れていた人間が戻った際に犬が歓迎するのも、死ぬまで待ち続けるという事も何ら不思議では無い。


今回は、難病「モルキオ症候群」を患ったベラ・バートンと犬の絆が紹介される前に、「モルキオ症候群」とは一体どんな病気なのか紹介する。

ベラバートン




■目次

ベラバートンのモルキオ症候群

ベラバートンと犬のグレートデーンの絆

犬が起こす奇跡



ベラバートンのモルキオ症候群




ベラ・バートンは生後間もないころに先天性の難病「モルキオ症候群」と診断された。

モルキオ症候群は、遺伝性の病気で30万人に1人の割合で発症する難病。


骨端部の関節軟骨形成過程の先天性障害に基づく疾患。四肢の長管骨,短管骨の骨端部,手根骨,足根骨,脊椎に特徴的な変化が,生後1~3歳頃から現れる。身長の発育は遅延し,躯幹に比して四肢は細長く,頸部は著しく短く,胸部は釣鐘状で,胸腰椎後彎,下部腰椎前彎増強,X脚,扁平足などがある。


参照wiki


簡単に説明すると関節がゆるく脱臼、骨折しやすい体質。発達障害とは違い、知能障害はなく、寿命が短いわけでもない。

子供のように低身長のまま成長しないため、歩行が困難。松葉づえなどの補助が必要になる。さらに視力が低下したり、心臓が大きくなったりすることがあり、この病気の根本的な治療法はないため、骨格の変形を予防したり、矯正(きょうせい)するために装具を使用して、リハビリするしかない。






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ベラバートンと犬のグレートデーンの絆



ベラバートンが松葉杖や車椅子に頼る生活を続けていた10歳の時、家族の一員になったのが犬種グレート・デーンの名前は「ジョージ」
ベラバートン1


ジョージは、ベラバートンの支えになり、いつも一緒に行動するようになる。


グレートデンは「優しい巨人」と呼ばれるほど温和で穏やか、忍耐強く優しい性格の犬。飼い主に愛想もよく、のんびりとした雰囲気ながらも繊細な一面も持ち合わせている。その圧倒的な威圧感とは裏腹に見知らぬ人間や子供に対しても穏和な対応。その温和さから、「やさしい巨人」とも呼ばれている。頭も非常によく、しつけ、トレーニングなどは簡単にこなしてくれる。


ベラバートンと出会ったジョージはその日から親友のように寄り添い、大きくてスタイル抜群な素晴らしいボディに支えながらいつも一緒に行動するようになる。後ろ足で立つと170cm以上、世界一とも言われている体高は70cm以上と、ベラバートンが寄りかかっても動じないその体格はまさに一心同体。

ベラバートン2

ジョージがやって来るまでは引っ込み思案で内気だったベラバートンが、みんなが驚くほど活動的になり、あちこちへ外出までするようになった。


「ジョージと一緒に遠くに出かけたい」


その思いが強くなるにつれて、ジョージの助けが、自分の脚で立って歩けるようになる奇跡が起こった。



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犬が起こす奇跡




現在は、現代病に効果的と言われているセラピー犬やセラピー猫が存在する。
日本ではまだ試験的な段階だが、欧米諸国では普及しており、ペットの位置づけも日本とは違い、命ある動物は人間同様に扱われている。又、個人としての体験談で犬や猫とおかげで助けられた例は多く、日本でも様々な体験をされている方が昔からあり、「それを知る事ができたかどうか」の違いにになる。



人生諦めたらそこで試合終了。
ペットは人間の赤子と同じで、命も人生も無償の愛情が飼い主次第で決定つけられてしまう事を忘れてはいけない。今回は人間から見た感謝の尺度だが、逆に犬から見た尺度も併せて考えると、ベラバートンに出会えたジョージは幸せな人生を歩んでいるといえる。




共にお互い信頼し合い、思いやって助け合ったことが、この様な形として奇跡として現れたと考えられる。



一緒に暮すペットは人間家族の一員。
だが所詮、「ペットは人間以下の動物だから」と思って飼われている飼い主も多いので、面倒になったら保健所に預けてしまう件数が増えているのも問題になっているのも事実。


今夜の放送では、保健所へ持ち込むことに命の重みを感じない飼い主に見てもらいたい人間と犬の奇跡。 「命の重み」が語られる。





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