2017年1月28日(土)放送、テレビ朝日ドラマスペシャル「探偵少女アリサの事件簿」
21時00分~23時06分




ユーモアミステリ作家の東川篤哉の原作で、本田望結初主演となる「探偵少女アリサの事件簿」
探偵少女アリサの事件簿

「探偵少女アリサの事件簿」は、あの有名な童話「不思議の国のアリス」が関係しているミステリー小説でとても評価が高い作品になっている。


不思議の国のアリスのお話はもともと、作者ルイス・キャロルが、実在の女の子アリス・リデルに語って聞かせるために考えたストーリー仕立ての物語。


幼い少女アリスが白ウサギを追いかけて不思議の国に迷い込み、しゃべる動物や動くトランプなどさまざまなキャラクターたちと出会いながら、その世界を冒険する。モデルとなった実在のアリスには、姉は二人。物語の中のアリスにも、姉はいて、そのうちの一人は実際に登場する。

「探偵少女アリサの事件簿」も謎解きが不思議の国のアリスが関係しているようなので、ネタバレとなる物語の展開を先行して紹介する。



■目次

「探偵少女アリサの事件簿」あらすじ
「探偵少女アリサの事件簿」のネタバレとなる不思議の国のアリス
「探偵少女アリサの事件簿」のネタバレ
「探偵少女アリサの事件簿」のキャスト

「探偵少女アリサの事件簿」あらすじ





絵画の贋作にまつわる殺人事件を鮮やかに解決した名探偵・綾羅木孝三郎(岩城滉一)。実は事件を解決に導いたのは、親譲りの推理力と洞察力を持つ孝三郎の娘・有紗(本田望結)の助言だった。


 今日も忙しく海外を飛び回る両親の代わりに面倒を見てくれる叔母の瑤子(大河内奈々子)とともに、絶海の孤島にある屋敷にやってきた有紗だったが、着いた日の夜から天候が悪化。外界との交通手段も通信も遮断される中、屋敷内で瑤子が転落死体となって発見される!



 人の出入りがない中での出来事だったため、犯人は宿泊客の中にいるのではないかとそれぞれが疑心暗鬼に。市議会議員の神木章介(田中圭)、弁護士の安東喜一郎(寺田農)、経営コンサルタントの岩中聡(高杉瑞穂)、元料理人の栗田達夫(神保悟志)、そして屋敷の家政婦・奥野智美(名取裕子)が犯人である可能性が出てくる…。



 そんな中、第2、第3の殺人が立て続けに起きる!
第2の殺人は、『室内に不自然に置かれた海水に顔をつけられ溺死』。続いて、第3の殺人は、『小瓶に入った青酸カリを飲まされ、地中に埋められる』。被害者たちの不自然な姿を見た有紗は、これらの殺人が『不思議の国のアリス』になぞらえて実行されていることに気がつく!


犯人の意図は何なのか? 

そして島に閉じ込められた人物の中に犯人はいるのか?
 その頃、殺人罪で服役していた相良恭司(宮川一朗太)が刑務所を脱走し、行方をくらましたというニュースが巷を賑わしていた。警察も必死に行方を追う中、相良が船で孤島に渡ったという情報が入り…?



 やがて、屋敷の持ち主・須崎史郎(青柳文太郎)と相良が過去に繋がりがあったことが判明する。さらに、“神木章介”と名乗っていた男が実は橘良太という名前だったことがわかり…!?


公式サイト




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「探偵少女アリサの事件簿」のネタバレとなる不思議の国のアリス




探偵少女アリサの事件簿2

不思議の国のアリスは、アリスの姉が木陰でアリスに本を読んであげていると、懐中時計を持ったうさぎが「時間がない!時間がない!と慌てて少女の前を横切る。それを見た、好奇心旺盛なアリスはうさぎの後を追いかけることからストーリーが始まる。



アリスは、穴の中に入って行ったうさぎを追いかけると、縦穴に落ちてしまう。



たどり着いた先には大きな扉があり、うさぎはその扉の中へ入っていく。

アリスも扉の中に入りたいが、扉には鍵がかかっており、ドアノブを強くひねると、「ドア」が話しかけてきて、「鍵を使え」と怒られる。


アリスは鍵のありかを聞くと、ドアが鍵の場所を教えるが、鍵の乗ったテーブルに手が届かない。


周囲を見渡すと「私を食べて」と書かれたビスケットが置かれており、アリスが一口かじると、みるみる大きくなり鍵を取ることが出来る。しかし、今度は大きくなりすぎて扉に入ることが出来なくなってしまう。悲しくなったアリスは大粒の涙を流すと、涙はみるみるうちに扉を飲み込み、溺れそうな扉に「小瓶に入った液体を飲め」と言われ、飲んだらみるみる体が小さくなる


小さくなったアリスは、小瓶の中に入り、涙の海の中から扉のカギ穴をあけ扉の向こうへ。



扉の向こう側には、不思議の国。

クルクル回り続けるトードーや、変な双子、性格の悪い花々、芋虫、おかしな帽子屋、いじわるなチシャ猫、などがいる街に入る。アリスは、最初にみた時計を持ったうさぎを探し、街中で出会う。


ウサギと共に元の世界に戻ろうとするが、不思議の国の女王様と出会い、わがままな女王様にアリスが意見をしたために裁判にかけられてしまう。

裁判が行われ、陪審員は「アリスが悪い奴」と決めつけ、誰もアリスの話を聞かない。


そして、判決は死刑。

トランプの兵士達が襲ってくる中、必死で逃げるアリス。アリスは自分を呼ぶ声に気付く。その声の方へ走り続けると、姉の横でアリスは目を覚ますという夢落ちで物語が終わっている。



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「探偵少女アリサの事件簿」のネタバレ



探偵少女アリサの事件簿1


探偵少女アリサの事件簿は「不思議の国のアリス」になぞらえているので、原作のようにだだのファンタジーではなくて、話の流れが言葉遊びになっていて独特な世界感がある。


解釈が難しいところもあるので整理すると


【白ウサギ】
アリスの目の前でチョッキから時計を出して「やばい、遅刻だ」とウサギ穴に飛び込みアリスを世界非引き込む。


【ネズミ】
アリスが自分の涙の海で溺れているとき、近くで溺れていた。アリスがフランス語で「私の猫はどこ?」といった時には恐怖で驚いていた。


【アヒル、ドードー鳥、オウムなどの鳥やけものたち】
泳ぎ着いた涙の海の岸にいた群れ、体が濡れて寒いからみんなで競争しよう。


【トカゲのビル】
煙突を下りてきたところを巨大化していたアリスに蹴り飛ばされる。


【子犬】
ちっちゃいアリスにじゃれつく子犬。アリスには超大きくてアリスは気分的には猛獣に睨まれた状態。


【イモムシ】
アリスの揚げ足を取ってばかりいる。


【公爵夫人、赤ん坊、料理女】
鍋や食材の飛び交うバイオレンスなキッチンにいる。夫人とアリスがしゃべるけど続かない。


【子ブタ】
アリスが抱いていたのを下ろしてやると森の中へ消えてしまう。


【チェシャー・ネコ】
道の先に帽子屋、あるいは三月ウサギがいると教えてくれる。


【三月ウサギ】
お茶会をしているとことにアリスがやってくる。席があるのに「ないよ」と言ったり、「ぶどう酒がない」のにすすめたりする。


【トランプの庭師】
赤バラじゃないといけない所に白バラを植えてしまい、白いバラを赤に塗っているところをアリスに見つかる。


【ハートのキングとクイーン】
クイーン「この女(アリス)の首を切れ」と裁判にアリスをかける。


【グリフォン】
アリスをカメモドキの所へ案内する


【カメモドキ】
アリスに悲しい悲しい身の上話をする


この中にネタバレとなる犯人がいるとすればアリスを裁判にかけたクイーン。


不思議の国のアリスになぞらえると「女性で年配の人物」が犯人になるので、綾羅木瑤子(あやらぎようこ) 有紗の叔母が犯人に一番近い存在だといえよう。





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「探偵少女アリサの事件簿」のキャスト





綾羅木有紗(あやらぎありさ) 本田望結
名探偵を両親に持つ綾羅木家のお嬢様。親譲りの推理力と洞察力は、子どもながら人並み外れている。両親が不在の間、叔母の瑤子に連れられ孤島のお屋敷にやってくるが、そこで不可解な連続殺人事件に巻き込まれる。



橘良太(たちばなりょうた) 田中圭
便利屋を営む男性。市議会議員の神木章介に依頼され、彼の身代わりとして屋敷に来ていたが、やがて有紗に正体を見破られる。



綾羅木孝三郎(あやらぎこうざぶろう) 岩城滉一
有紗の父親で名探偵。忙しく、日本と海外を行き来しているため不在がち。




栗田達夫(くりたたつお) 神保悟志
屋敷の宿泊客。元料理人。



綾羅木瑤子(あやらぎようこ)
有紗の叔母。不在なことが多い有紗の両親に代わり、面倒を見ることが多いが、有紗とそこまで仲がいいわけではない。



長嶺勇作(ながみねゆうさく) 矢野浩二
警視庁捜査一課の刑事。刑務所から脱走した殺人犯・相良の行方を追う。



松田翔子(まつだしょうこ) 内藤理沙
警視庁捜査一課の刑事。長嶺の部下で、ともに相良の行方を追う。



岩中聡(いわなかさとし) 高杉瑞穂
屋敷の宿泊客。経営コンサルタント業を営む。



安東喜一郎(あんどうきいちろう) 寺田農
屋敷の宿泊客。弁護士。



奥野智美(おくのともみ) 名取裕子
孤島の屋敷で家政婦として働く女性。何かと有紗の面倒を見てくれる優しい女性だが、その正体は敵か味方か…?

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