2月13日、女優の清水富美加さんの宗教団体「幸福の科学へ出家する」という報道は、芸能ワイドショーだけではなく、ニュース報道番組でも取り上げられ、マスコミ各紙が騒然となっている。



清水富美加の所属していた事務所レプロは、幼少時から清水富美加は宗教団体「幸福の科学」に入信しており、芸能界の仕事を辞めて「幸福の科学」団体に入信することを相談されていたという。



清水富美加の引退理由の一つとして映画「東京喰種」への出演が挙げられているが、原作者の石田スイ先生やファンの方々にとても失礼な発言(本人が直接言った訳では無いかもしれないが)であるし、原作が大好きな人にはとてもショックなコメントになる。



今回は、清水富美加さんの引退について、一連の騒動をまとめてみた。


■目次

清水富美加の宗教団体「幸福の科学」へ出家
清水富美加が引退の理由となった仕事
清水富美加の擁護派
レプロ擁護派
清水富美加の宗教「幸福の科学」での今後

清水富美加の宗教団体「幸福の科学」へ出家



1月19日、「幸福の科学」の大川隆法総裁が清水富美加の守護霊にインタビューした動画が掲載され、事務所「レプロ」が、初めて清水富美加が家族で信者であることをしり、事務所側は関わることを警告。しかし、そのことで清水富美加が「仕事を辞めて幸福の科学のために働きたい」と引退の意向を告げられ、引き留めたが2月6日以降は仕事を放棄していた。


2月11日、清水富美加は「清水富美加 (本名)@sengen777」というアカントへの誘導するツイートをした直後に、公式アカウントは突然と削除。清水富美加は新しいアカウントで「色々(いろいろ)ありましたし、色々あります」とツイートした。


2月12日、清水富美加は「幸福の科学へ出家する」ということを幸福の科学の広報が公表。


2月13日、清水富美加が宗教団体「幸福の科学」に出家することで所属事務所「レプロ」との「契約解除を望んでいる」こと。そして、「幸福の科学」は清水富美加について「芸能界引退ではありません」と明言。「体調の回復を待ち、宗教者としての修行を積んだ上で、映画やドラマなどに出演する可能性はあります」と、芸能活動を継続する意志があることを明かした。




清水富美加は、千手千眼観音菩薩に由来する「千眼美子(せんげんよしこ)」の法名を与えられたことも発表。清水富美加の「幸福の科学」は、元の事務所「レプロエンタテインメント」との契約解除を求めていること、さらに今回の騒動になった原因が事務所側にあることを指摘した。





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清水富美加が引退の理由となった仕事




清水富美加側のコメントとなる「幸福の科学」の広報によると、水着などのグラビア仕事が嫌だったこと、安い給料(月5万円)やりたくない仕事(水着を着る、映画「東京喰種」で人肉を食べる役をやらせる)を押し付けられたことが原因で体調不良を訴えていた。だが、それでもレプロは無休で働かせ続け、精神的に危険な状態になってしまったため、幼少の頃から信仰している「幸福の科学」を頼る結果となった。



清水富美加1

清水富美加3


「幸福の科学」のコメントをすべてが真実で、清水富美加の発言を信じるのであれば
レプロは「相当酷い」。


清水富美加が危険な状態なのに「バイキング」坂上忍は「仕事を投げ出すなんて問題外」と批判したり、ミヤネ屋での井上公造や宮根誠司は「5月までの契約を満了すべきだった」と主張。さらに「ただ体の問題だということであれば、事務所でもない、教団でもない第三者の病院でちゃんと調べてもらうべき。それが一番正しい結果」と清水富美加のとった行動を批判している。






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清水富美加の擁護派




宗教(しかも幸福の科学)というデリケートな問題なので、相当厄介だが、こういう「自分がやった辛さは誰でも耐えれる」という風潮があるからブラック企業は消えない。


本人がやりたくない意志表示し、体調不良を訴えたのも、事務所の対応を変えなかったのであれば最低であり、人として扱えないブラック企業といわれてもしょうがない。


だが、タイミングの悪さから「無責任だ」と業界内からは批判が多く上がっている。




レプロに限らず芸能事務所では、若手の売り出しの時は、タレントをそれこそ馬車馬のように働かせる。(新垣結衣も、売り出しの頃は睡眠時間がほとんどとれず、カメラの回っていないところではそれこそヌケガラのようであった)



清水富美加が睡眠時間3時間だったようだが、 上戸彩は2時間しか眠らせてもらえず、それでもがんばって今の地位を築きあげた。(事務所は別なので給与は違う)



ただ、レプロの場合、能面玲奈の件があり、タレントのマネジメントがしっかりししていないということが問題。(給料の問題も含めて)また、レプロは芸能界で勢力を持つバーニングと関係が深いし、「幸福の科学」が批判を続ける創価学会の色も濃いので、宗教的にも相いれないものがあったのかもしれない。



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レプロ擁護派





個人的には売れっ子タレント清水富美加が「仕事に若くして悩み、ノイローゼ気味になり出家する」と言うのは、可哀想な事だと思うが、新興宗教団体「幸福の科学」の説明では不十分な部分が多い。



清水富美加2

清水富美加4


新興宗教に依存する人は「洗脳」させられているような印象が強いためか、今回の騒動は清水富美加を擁護する人と同等に批判する人も多い。実際に2chでは、「日本は税収国家」なので、こういう新興宗教ばかりが増えてしまうのは国力が落ちてしまう。「もの造り」で発展してきた日本には無用の長物でしかない。




「幸福の科学」の仕事内容や給与面は、事務所は否定しており、ヒロイン役「東京喰種」に関しては、楽しみにしていたファンがいるのにもかかわらず、役柄を否定するコメントを出しているため、公式サイトは「現在状況を確認中」と対応に追われている。



清水富美加


給与面にしたって、15歳の契約時に5万。
1円も生み出さない新人タレントに5万円は、芸能界では普通で、吉本興業のような芸人は出来高制なので、明細書に80円という事もあり得る世界。




例えば、鈴木亜美はデビューさせるまでに、関係者が覚えてるだけで「500万の経費がかかった」とという。それはお金だけでなく、「彼女を売り込むためにどれだけの人が努力をした」かが含まれていないので、タレントには金額以上の費用が掛かっている。それを忘れて鈴木亜美は事務所を退社したので芸能界を干された。





日テレの「ボンビーガール」でいまは人気のタレントが、むかしの売れない頃に大手消費者金融から借金していたというエピソードもあったり、デビューしていない女優には、ほとんどの場合はレッスン代は自腹が現状だ。




清水富美加の様になんのバックアップもない人間をあれだけのドラマや映画に出演させることは安易ではない。数千万のバックアップ費用がかかっているはず。それを「誰にも感謝できない」というワガママ、ファンに対しても裏切り行為になる。






映画「東京喰種」はすでにクランクアップしており、清水富美加が不当なキャスティングだったとケチをつけているため、公開するかどうかは微妙な状態。犯罪で引退するワケではないので撮り終えた作品はお蔵入りまでにはしないと思うが、延期される可能性は高い。



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清水富美加の宗教「幸福の科学」での今後






清水富美加の宗教「幸福の科学」についていろいろ言われているがそれ以前に、事務所の仕事を放り投げ、引退による社会的な影響に関する道義的責任について答えるべきなのに、宗教上の善悪を述べている。




これは、問題のすり替えをしようとしたのかも知れないが、出家により「救われる」という根拠も不明。それでいて体調不良が治ったら、「幸福の科学」所属で芸能活動を始める意思表示をしている。




人を救う前に引き受けた仕事を「突然投げ出さないで話し合いの上で引退するべき」であるのは社会通念上当たり前のこと。



テレビ、ラジオのレギュラー7本、CM2本、これから主演で上映予定の映画3本全て投げ出し突然引退は社会人(人として) ルール違反はどちらか?


今回の清水富美加は軽率な行動だったといわざるをえないだろう。


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