2017年2月24日(金)放送、日本テレビ系・金曜ロードSHOW!特別エンターテインメント「人生が二度あれば 運命の選択」
21時00分~22時54分





スポーツ界で華々しい活躍をしながら常識では考えられない「人生の選択」をした人を訪ね、「なぜ、今の人生の選択をしたのか?」を訪ねる「人生が二度あれば 運命の選択」



今回は、29歳という若さで現役引退した中田英寿にピース又吉が訪れ、引退の理由の真相を訪ねる。

中田英寿4


さらに現役引退後、「どんな人生を送ってきたのか?」そして「もう一度、あの時に戻れるならどんな人生を選択するのか?」の質問をぶつけ、これまでにどんな思いでいたのか重大な「人生の選択」の本音を語る。


中田英寿は高校生の時にすでに、海外でプレイするという目標をたてて外国語を勉強していた。今の中田英寿を見ていると、若い頃から人生設計をすでに決めていたのではないだろうか?


そんな中田英寿の引退理由が語られる前に、中田英寿の人物像を紹介する。


■目次

中田英寿プロフィール
中田英寿の全盛期
中田英寿という選手
中田英寿の引退理由

中田英寿プロフィール




中田英寿3


中田英寿
愛称・ヒデ
生年月日 1977年1月22日
出身 山梨県甲府市
身長 175cm
体重 72kg



19歳でオリンピックに飛び級で出場し、サッカーチーム「ベルマーレ平塚」(現湘南ベルマーレ)の主力選手として活躍。更にA代表に選出され、すぐにスタメンを勝ち取ると言う偉業を成し遂げる。日本の初出場となった1998年フランスW杯出場に大きく貢献。この時のプレーが評価され、21歳でイタリアのセリエA・ペルージャへ移籍金470万ドルで移籍し、世界のトップレベルのサッカー選手たちと第一線で活躍する。




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中田英寿の全盛期


中田英寿2



現在と中田英寿の頃のクラブのレベルが変わってしまっているので、比較対象は難しいが、厳しい意見が多い2chでも選手としては一流の評価を受けている。



中田英寿の活躍していた頃の「セリエA」は、世界中のスター選手(ジダン、デルピエーロ、バッジォ、トッティ、バティなど)が集結していたトップリーグ。


今で言えば、プレミアリーグかスペインリーグに該当し、そこで、「イタリア代表の10番」だったトッティとポジション争いをし、優勝を決定付ける活躍をした。



これを今で例えると、イングランド代表の10番であるルーニーとポジション争いをし、優勝争いの天王山でルーニーに替わって出場。さらに、優勝を決定付ける活躍をしたのと同格の活躍することになる。



香川はマンチェスターUに在籍していたが、ルーニーとポジション争いをしているわけではないし、全体的に控えに甘んじていた。又、香川が活躍したブンデスリーグは、当時リーグランク4位で、トップリーグとは言い難かった。




本田圭佑もセリエAのミランに在籍していたが、中田英寿のいた頃のセリエAとは違い、リーグランク4位とレベルも落ち、ミラン自体もリーグ8位と中田英寿がいた頃のミランの面影はなかった。


中田英寿5

中田英寿は、当時のミランから正式に18億円でオファーをもらっているので、現在の日本サッカー選手では全盛期の中田英寿より「価値」があるが認めていた人物はいない。






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中田英寿という選手



中田英寿1

中田英寿の技術、サッカー観は当時の日本ではずば抜けていた。
もしかしたら、現在の日本人選手にも匹敵する選手はいないかも知れないほど、日本史上最高の選手。


基礎技術が高いのはもちろん、何よりもゲームを組み立てる「司令塔」としての頭の良さ。的確に素早く、シンプルにプレーを選択することで、試合を優位に進めることが出来た。


中田英寿のパス「スルーパス」は、味方のFWのトップスピードでも届かないパスが多かった。解説者は、「もっと丁寧に」と批判的なコメントをしていたが、実際はそうではなく「世界のトップなら、追い付いていたパス」。



当時の日本に中田英寿レベルに付いていける選手がいなかったことが、味方にとって「キラーパス」になので、中田英寿は孤独感を痛感し「日本代表のレベルの低さ」に絶望した。




29歳で引退をした中田英寿。
中田英寿は別にして、30才前に引退する選手はほとんど戦力外か怪我が理由になる。ほかには自分で将来に見切りをつけた選手もいるだろう。




しかし、中田英寿が29才で引退すると決めた時は全盛期。

引退した中田英寿は体力面、キック精度などの基礎技術は今の代表メンバーよりも上。中田英寿の本質はパサーではなく、走り込んでパスを受けるプレーを得意にしていた選手なので、現役を長く続けようと思えばできたはず。


昔から中田英寿は「頭のいい変人」と周囲から見られていたため、なにを考えているのか?誰にも分らなかった。




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中田英寿の引退理由


中田英寿



中田英寿は引退理由として、雑誌「ワールドサッカーキング」の取材インタビューで突然引退した理由について語っている。



中田英寿は引退の理由について、当時「けがが原因」と報じられていたことについては「全く関係ない」と否定。
そのインタビューの中で中田英寿は「僕にとってサッカーは人生であり、家族のようなものでもあります。楽しくてやっていたはずのサッカーを楽しめなくなってしまった。それが自分の人生に対する裏切りだと感じたんです。だから、自分に嘘をついてまで続けたくなかった」と本当の理由を明かしている。



「サッカーが楽しくないから引退する」


サッカーを単なるスポーツと考えたり、ビジネスと考えている人には理解できない思考。

中田英寿はその取材の中で「僕はサッカーが本当に好き」と前置きしなながら、「僕にとってサッカーは人生であり、家族のようなものでもあります。楽しくてやっていたはずのサッカーを楽しめなくなってしまった。」と当時の心境を振り返った。


そして「お金を稼いでいるということを、自分の人生に対する裏切りだと感じたんです。サッカーに人生を懸けてきましたが、それはサッカーが好きだったからで、お金のためにやっていたわけじゃない。そのバランスが崩れてしまった。楽しくないことを、お金のために続けるのは、僕には考えられなかったんです。」とその思いを語っている。



中田英寿も今の本田圭佑も、「自分流を貫く」という意味で並外れた強さを持っているが、本田は仲間にも「それぞれ自分のやり方がある」というのをちゃんと理解した上での自分流。


中田英寿はその点は欠けてたプレーヤーだった。

自分の「サッカー観」の中でプレーしていたことでの引退、なので移籍を繰り返す選手になってしまった。

今夜の放送では、又吉に当時を振り返り、中田英寿が引退理由を本音で語る。


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