2017年7月13日(木)放送、フジテレビ系列「アウト×デラックス」
23時15分~23時45分






マツコ・デラックスにそっくりと話題となった「イタリアのマツコ」ことプラティネットが緊急来日。マツコがレギュラー出演する「アウト×デラックス」でマツコと激似と話題になった、プラティネットと初対面を果たす。





約3カ月前、SNSで「マツコ・デラックスにそっくり」な画像が出回り、ネットを騒然させたプラティネット。



「イタリアのマツコ」と呼ばれるプラティネットは、実はイタリアで知らない人がいないと言われるほどの人気者だという。




今回の放送に先駆け、「イタリアのマツコ」プラティネットの人物像をまとめてみた。



■目次

プラティネットプロフィール
イタリアはキリスト教で「オネエ」は受け入れられない国だった
「イタリアのマツコ」プラティネットの活躍
マツコデラックスの日本での人気

プラティネットプロフィール




プラティネット4





プラティネット

本名・マウリツィオ・コラジー
生年月日1955年11月4日 現在62歳
出身地 イタリア


両親が農家を営み、長男として生まれる。
学生時代は普通の男性として過ごし、ハイスクールを卒業後は、都会の飲食店に就職。 飲食店でも普通の男性として過ごすが、ふとしたきっかけでテレビの世界にあこがれを持ち、「メディアの業界で働きたい」として、勤めていた飲食店を辞め、元々の趣味でもあった女装家として活動を始める。




同性愛をタブー視するキリスト協カトリックの総本山バチカンのお膝元であるイタリアでは、同性愛者の権利に関する法整備が日本より難航しており、マツコやプラティネットのような「女装したオネエ」というのは差別の対象になった。





キリスト教は同性婚に原則として、100%反対。
キリスト教は、男と女としての創造と結婚が中心にある。結婚以外の男色なら、それを絶対に許さないと聖書にあるので、そういった意味では日本の方が寛容的といえる。




キリスト教の教えで「あなたの神の名を汚してはならない。わたしは主である。 あなたは女と寝るように男と寝てはならない。これは憎むべきことである。 あなたは獣と交わり、これによって身を汚してはならない。また女も獣の前に立って、これと交わってはならない。これは道にはずれたことである。」とある。




さらに「ゆえに、わたしはその悪のためにこれを罰し、その地もまたその住民を吐き出すのである。」 と人権を無視した記述もあるので、プラティネットの芸能活動はいばらの道だったのがわかる。





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プラティネット1


ギリシャ・ローマ時代でのギリシャでは、「性に関して」はだいぶオープンで、同性愛というものも普通の男女の仲と同じ扱いだった。
なので、仮に当時、性同一性障害であっても、恋愛に関して「ゲイであること」は恥ずべきことでもなかった。






一方でイタリア・ローマでは大きく違い、ローマ初期では同性愛は固く禁じられていた。
妻以外の人(奴隷除く)と関係を持っただけで、その関係者と妻を処分する権限を家主は持ち、異性以外との結婚はできない人権無視をした制度があった。まので、女装はもちろん、ゲイはほぼありえないことだった。





当時のイタリアで、プラティネットやマツコのように女装ややゲイと告白することは自○行為。ところがローマがギリシャを征服すると事情が変わっていく。





当時は奴隷制度(ローマでは市民男性>市民女性>奴隷という身分序列)があったので、自分より下の身分であれば男女は無関係となった。つまり男性の場合、相手が自分より下の身分の男性であったら問題はない(男性が女性と、男性が男性奴隷と結ぶのは可ということ)しかし、相手が市民権保持者の男性であった場合は、処罰の対象になった。





当時のローマには「市民と奴隷」という身分があり、「市民が市民の相手」をしなければ、男女に関しては特に問題がなかったし、妻が居ても浮気にはならない。女性側も夫がいながら、男女の奴隷に相手をさせるのは浮気にならなかった。




つまるところ、ゲイやバイセクシャルはむしろ殊勝な趣味で、相手が市民男性であった場合は社会通念に反するというもの。





同時にローマでは、女性が性や婚姻に関して自由(女性側から離婚を切り出したり、女性が財産権限を持ったり継いだり、男性(奴隷)を誘うことが許された)だったので、キリスト教やイスラム教の下では「夫以外に相手をするのは不可」「離婚の不可」「浮気は許されない」など女性の社会進出の可能性は摘み取られ、夫に従属する形にした。






キリスト教以降、男女とも同性を相手にすることは宗教概念で牢獄行き。




現代のように同性結婚を認める国が出始めたのは、ほんとここ数十年。

それまでは「3大宗教」と社会通念上の考えで、女装や同性愛は禁止行為になっていたので、マツコやプラティネットのようなオカマなどは「自分の本当の想いを表に出すことが出来ない世の中だった」ことがよくわかる。






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「イタリアのマツコ」プラティネットの活躍



プラティネット3


「イタリアのマツコ」プラティネットも最初からメディアの仕事を貰えたわけではなく、最初は執筆活動から始める。これもマツコデラックスと同じで、そういった地道の活動が実を結び、ラジオやテレビに呼ばれるようになっていった。





現在のプラティネットは、テレビ、ラジオでは長寿番組の司会を務めており、イタリアでは知らない人がいないほど、知名度も獲得。




女装家であるプラティネットの活動が、キリスト教が根底にあるイタリアで同性愛に対する考えや主張に大きな影響を与えたのか、2016年に同性カップルに結婚に準じた権利を認める「シビル・ユニオン」の合法化法が成立したり、多くの西欧主要国の中で唯一、同性婚やシビル・ユニオンを公的に認知する制度の法案が成立した。




この法案成立したイタリア政府の正式なコメントとしては、同性婚や同性間のパートナー関係を認めないのは、人権侵害に当たるとの判断を示し、取り組みが進められてきたそうだ。




プラティネットの活動は、こういった同性愛や女装家に対する偏見を取り払う活動につながったことは間違いない。





これにより、G7の主要7カ国で「同性カップルに関する国の法律がない」のは、日本のみとなった。







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マツコデラックスの日本での人気


プラティネット




いまやテレビで見ない日がないほど、大活躍をするマツコ。




今の日本の芸能界は「オネエ」ブームで、多くのオネエが活躍しているが、マツコ以上に番組に多く呼ばれて、売れっ子タレントになった人はいない。




マツコは、「オネエで毒舌」のイメージが強いが、実際は自分の意見がはっきりしていて、それをきちんと言葉で表現して主張しているだけ。




そのハッキリとした意見、発言がきつく聞こえるのか、毒舌に感じる人が多い。そんなはっきり物を言うマツコを見ている視聴者は、自分の思いを発言してくれているようで「見ていて気持ちいい」と感じられる。



マツコ本人の中には理屈があるらしく、それが面白かったりするので、視聴者も共感しやすい。基本的に言葉遣いも礼儀正しいので、その辺も好感を持てる要因にもなっているのだろう。




さんまの「ホンマでっか」をみても、バラエティの「ノリ」や会話の間の取り方がうまく、話術があると感じる。


まるまる太った体型はもちろん、2丁目の女装仲間との思い出や会話を「不毛な事」と例えて「同業者からは嫌われている」ことを自虐するあたりも、お笑い芸人のナルシスト話を聞くより断然面白い。






マツコがブレイクするきっかけとなったMX「5時に夢中!」では、ブレイクしても出演を続け、豊富な知識や細やかな気配りが見れて、博学な所もある。




女子アナが嫌いと公言する割に、性的に女性を侮辱した記事に対し「女性に対して失礼だろ!」と叱責したり、自分が感じた事と同じような事を言ってくれるから「見ている視聴者がスッキリする」ことが出来る。そういったコメントが人気につながっているのだろう。



そんなマツコと同じようなタイプが「イタリアのマツコ」プラティネット。




プラティネットも環境は違うが、同性愛や女装家に対する偏見が強いイタリアで、持ち前の明るさとどことなるある品のあるコメントで人気を集めていった。




アウトデラックスでは、国は違えど、同じような活躍をしてマツコとプラティネットと初対面。



本人を目の前にしたマツコは「ボンジョルノ!」と挨拶し、並んで「似ている」ことを再確認。 さらに、マツコに会うため、わざわざ日本来日したプラティネットを歓待するため、日本ならではの味覚でおもてなし。さらに、プラティネットが最後に用意したマツコへのプレゼントをサプライズ、マツコもそのプレゼントに大感激。



いったいどんなプレゼントなのか、マツコが感涙するプレゼントの内容はアウトデラックスの放送内で明かされる。







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