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2018年4月13日(金) 放送、日本テレビ系・金曜ロードSHOW!「火垂るの墓」
21時00分~22時54分




4月5日になくなった高畑勲監督を追悼し、戦火を生きた幼い二人の一瞬の命の輝きを描いた代表作「火垂るの墓」を急きょ放送。




火垂るの墓の冒頭シーンから、いきなり「僕は死んだ」から始まるのも衝撃的で、死にゆく者に慣らされてしまっている周りの人たちが行き来し、大切なドロップの缶もそういった人たちには、ただのゴミでしかない。そして、2人の生活そのものが周りの人間からすれば、ゴミのような生き方をしているのが、戦争のせいという今までは、反戦という視点から優れた作品だと思っていたが、実はそこがテーマじゃない。




戦争のことは、たんなる背景であって、高畑勲監督は人間社会の冷酷さというか「生きていくためには他人を切り捨てることを普通の人たちがやってしまうこと」その怖さを伝えたかったのかもしれない。



節子を見て涙している人間が、同時に節子たちを追い出すことができる人たちである。



最後に現代のシーンになって、ビルが立ち並ぶ景色の中で2人がベンチにいるシーンは、「現代社会は、この2人を助けることができますか?」という高畑勲監督の問いかけているような気がしてならない。





そんな、火垂るの墓が放送させるに先がけ、コンプライアンスの強化により放送ができなくなった放送禁止の節子の死因についてまとめてみた。


■目次

火垂るの墓あらすじ
火垂るの墓の清太のお母さん
火垂るの墓で清太と節子がおばさんの家を出た理由
火垂るの墓の節子の死因
火垂るの墓のラストシーン

火垂るの墓あらすじ


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昭和20年9月21日夜、ぼくは死んだ…。
神戸三宮駅構内で、清太(辰巳努)は息を引き取った。所持品はドロップの缶だけ。死体を掃除していた駅員がその缶を放り投げると、中から小さな遺骨がこぼれ落ち、草むらに季節外れの蛍が舞い上がった。

3ヵ月前の6月9日、神戸は大空襲に襲われた。清太は心臓の悪い母(志乃原良子)を先に避難させ、幼い妹の節子(白石綾乃)を連れて後を追おうとするが、行く手を炎に遮られてしまう。炎が収まるのを待って、避難所の学校へと向かう清太。


しかしそこには、変わり果てた姿になった母が…。


母はそのまま息を引き取り、清太は節子と共に、神戸の東にある西宮の親戚の家へ。叔母(山口朱美)は2人を歓迎し受け入れたように見えたが、次第に清太たちに厳しい言葉を投げつけるようになる。毎日小言を言われ、ご飯も満足に食べさせてもらえない叔母との生活に耐えきれなくなった清太は、叔母の家を出ることを決意。家から布団などを運びだし、節子と2人で池のほとりの横穴で暮らすことにする。



好きな時に好きなだけ食べられるご飯。はしゃいでいても誰からもとがめられることはない。お風呂も電気もないけれど、夜になったら蛍が灯りの代わりをしてくれる。自由な生活を手に入れ喜ぶ節子の姿に、ひと安心する清太。



しかし、そんな生活は長くは続かなかった。食料はあっという間に底をつき、栄養失調になった節子のために清太は空襲の中を走り出していく…。


公式サイト


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火垂るの墓の清太のお母さん





主人公の清太と節子は、海軍の軍人の子供。
冒頭で空襲を受けたことで焼け出され、お母さんを亡くした兄妹は西宮の親戚宅に引き取られていく。



この中で、空襲で全身血だらけで包帯ぐるぐる巻きになりながら、かすかに息をしている姿に昔からトラウマがあり、このシーンはコンプライアンス的に問題があり、放送禁止となったのか、放送ができなかった。



映画内では、なぜ母親だけ焼けてしまったのか?語られていないが、原作となった野坂昭如のエッセイでは、「お父さん、お母さん」とぼくは三回呼んで、返事がないから逃げ出した」とある。



また野坂昭如のアメリカひじき・火垂るの墓(文庫本)では、病身の母に代わって妹の節子をおんぶして、空襲のさなか、母親を近くの防空壕に避難させ逃げ惑う状態が描かれている。


なので、母親は「誠太たちと一緒に逃げるよりも防空壕にいた方が安全」と野坂は思ったのかもしれないが(と言うよりもそうするしかなかった)空襲で焼夷弾が雨のように降り注ぐ中で中学生の野坂にそのような判断ができるはずはない。



結果、あのような変わり果てた姿で発見される。



当時、B29による都市の無差別絨毯爆撃によって、疎開先の児童を残して、両親親戚が犠牲になるケースが多発していたそうだ。残された子供たちは戦争孤児と呼ばれ、子供たちだけで、路頭で生活することを余儀なくされた。


火垂るの墓の映画では神戸・三宮駅がモデルになっているが、東京でも戦後の上野駅のガード下には沢山の戦争孤児がいた。彼らの多くはホームレス生活をしながら、したたかに、靴磨きやヤ○ザの下で生き抜いた。だが、ほとんどは清太と同じく栄養失調などで命を落とした方が多い。






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火垂るの墓で清太と節子がおばさんの家を出た理由




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清太のお母さんが7,000円貯金してたので、おばさんの家をでる決意をしている。





終戦間際は、まだインフレが起こっていないので、食料品や日常雑貨の物価が非常に変動が激しいことを勘案しても、ざっくり計算してみると・・・。


当時の映画1円(現在1,800円)、銭湯20銭(現在450円)、電車1区間20銭(現在150円)、


日銀の資料によれば

昭和19年 4.009

昭和20年 13.000

昭和21年 50.6



となるので一概にいくらとは言えないが、誤差を考えても約1,000万円程度。

当時は貯金が出来ているだけでも凄いこと。また、作中でも軍人の家族に特別な配給があるとは言っていないが、これだけの資金を持っていれば、中学生の思考なら「家を出ても何とかなる」と判断したのかもしれない。





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火垂るの墓の節子の死因



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火垂るの墓は原作者の野坂昭如の戦災体験だが、実際の清太である野坂は妹の食料を食べて妹が餓死してしまった事による償いのために書いたのが火垂るの墓。

なので、映画「火垂るの墓」も節子の死因は栄養失調という事になる。




しかし、映画では火垂るの墓の節子の死因は、栄養失調ではなく、序盤に汚染された雨水に触れ、目でこすってしまい、それで病気になって、死に繋がったんだと推察されている。その理由としては、清太が節子の髪をとかしているシーンで、髪の毛がぬけてしまったこと。また、ホームレス生活も川で釣った魚も焼いてあったり、タンパク質は取れているはずなので、栄養失調になる訳ないという解釈がある。



なので、「おばさんの家にいたとしても節子は助からなかった」というネットで考察がされている。





「火垂るの墓」で、おばさんの家に居候中、清太が働きに出なかったことで疎まれるようになり、でていくことになった。おばさんとの会話で、「学校は焼けてしまったから行ってもどうしようもない」ということは出ていたが、工場等に勤労に出ない理由は特に何も言われていない。



働くなり手伝いなりして、苦しくても耐えておばさんの家に家に留まっていれば二人は生き伸びれたのではないかもしれいない。


映画の作中では「働きに出なかった理由」は明示されていないし、原作でも描かれてはいない。人それぞれの解釈があると思われる映画なので、管理人の推測では、軍人の家に育ったプライドの高い清太が戦時中の食べる物も不自由な時期にも生活水準を落とせなかったことも要因にある。



そもそも、戦時中に白米に拘っている清太の姿にそういったプライドが垣間見れる。


親が残していたお金もそれなりにあったこともプライドが高いままでいる原因で、また節子に何が食べたいか聞いた時、「天ぷらにお造りにところてん、アイスクリーム」と名言が出た時も、当時の4歳の口からすっと出てくるぐらい裕福な生活をしていたことがわかる。



そんな贅沢で、働きもしない兄妹が居候していたら、おばさんも辛辣になるのも理解できる。


おばさんは居候なりに育ち盛りの兄に働いて欲しくて、言葉強く言ってたんだと思うが、兄はその言葉さえも耐えられなく、幼い節子4歳を連れて家を出てしまう。


そして、劣悪な環境下に節子を起き、親の残したらお金を大事な事に活かせず、畑泥棒や、空襲泥棒。農家も家族も養って行かなくてはいけなく皆必死で生きているのに、楽な泥棒を選んで生きていく。



空襲で人の家が燃えてる中清太が「いぇい‼」とか言ってる姿を見て「価値観崩壊」、その全てを含め、戦争の悲惨を伝えていると思われる。




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火垂るの墓のラストシーン



火垂るの墓の最後、と言うか一番最初の段階で清太がなくなるので、物語は死に際にみた走馬燈、回想という事になる。

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原作の野坂昭如は戦後、芥川賞をとって、裕福な作家生活を送るが、それではお話しにならないので、全て「時代のせい」にして話を終わらせる為に、兄も餓死して終わりにした。




幽霊になった清太と節子の兄妹が、現代の神戸を見つめる所で映画は終わり、現代の若者たちに向かって「君たちは、僕と同じような失敗をしてくれるな」と祈ってるようにも見える。故人・高畑監督は、「兄弟が、周囲の人々との共生を拒絶して社会生活に失敗していく姿は現代を生きる人々にも通じる」とも語っていた。



戦争のある無しに関係無く、くだらないプライドにすがって周囲から孤立する若者はいつの時代にもいる。映画なので、戦争の残酷さを訴えるために誇張表現はあるだろうが、少し毛嫌いしている描写にしている部分は感じるだろう。だが、当時そういう風に思っていた大人もいたと解釈するしかない。





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