2018年12月16日(日) 放送、テレビ朝日系列・映画「シン・ゴジラ」
21時00分~23時19分




日本アカデミー賞7冠を獲得したシンゴジラが早くも再放送。
2017年のテレビ放送では、未成年淫行の容疑がかけられた小出恵介が、放送時間枠の都合でカットされ、ネット上では物議を呼んだ。小出恵介は、確かにシンゴジラに出演していたが消防士役で一瞬だけ出たに過ぎない。



カットしても気付かない程度の出演時間なので、実際はカットしないで放送しても問題はなかったはず。



このシンゴジラには僅かワンカットや数カットのみでも、主役を張れるような役者やタレントが出演している。戦車隊の現場指揮を執る斎藤工や、冒頭に起る浸水事故で海底トンネルの緊急避難路で逃げるカップルの一人は前田敦子など。


中でも、都民の避難誘導に当たる消防士を演じた小出恵介の演技は秀逸で、本当にわずかワンカットなのに、そのセリフに現場の混乱と、その現場とはあまりに乖離していると思われる「上の方」の対応のマズさなどが見事に込められていて、緊張感や苛立ちが伝わってくる。

小出恵介

今回も小出恵介をカットして放送するのか?とネット上では早くもシンゴジラに注目しているので、小出恵介の騒動とシンゴジラという作品についてまとめてみた。







■目次

「シンゴジラ」あらすじ
シンゴジラのネタバレ「牧悟郎博士」とは
「ヤシオリ作戦」ラストの尻尾の意味
小出恵介がシンゴジラでカットされた理由
小出恵介がシンゴジラでカットされた未成年淫行疑惑について

「シンゴジラ」あらすじ



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東京湾・羽田沖。

突如、東京湾アクアトンネルが轟音とともに浸水に巻き込まれ崩落する。事故の原因は不明。首相官邸では閣僚らによる緊急会議が開かれる。「崩落の原因は地震や海底火山」という意見が大勢を占める中、内閣官房副長官・矢口(長谷川博己)だけは、海中に棲む巨大生物による可能性を指摘する。



内閣総理大臣補佐官・赤坂(竹野内豊)らは議論に値しないものと黙殺するが、直後に海上に巨大不明生物の姿が発見される。


騒然となる政府関係者が情報収集に追われる中、謎の巨大不明生物は上陸。





次々と街を破壊し、日本は壊滅へと突き進んでいく。 緊急対策本部を設置した政府は、自衛隊にも防衛出動命令を発動。さらに米国大統領特使としてカヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)が派遣され、世界も注視し始める。 巨大生物の正体は何なのか、その生態は、そしてどのようにして倒すべきなのか?日本を守るための矢口らの長い長い戦いが幕を開けた─。




公式サイト




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シンゴジラのネタバレ「牧悟郎博士」とは



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シンゴジラは今までのゴジラ作品とは違い、ただ歩きまわって街を破壊をしていただけに見えるが、ある「目的のため」に進化している。




その真相を知る人物は、シンゴジラの中で、名前だけで登場する牧悟郎博士。



牧悟郎博士は放射能関連の事故で妻を失い、妻を奪った放射能と、そのリスクから目を背けて当たり前のように使い続ける人間、そして何の対処も行動もしなかった日本に恨みをもていた。自身も城南大学統合生物学教授で日本から追放されるように米国に渡り、エネルギー関連の研究機関で、米国エネルギー省から放射性物質を食べる未知の生物についての研究を依頼されていた。




そして、ある生物を自身の故郷に伝わる昔話に出てくる神「呉爾羅(ゴジラ)」からとって「GODZILLA」と命名。




シンゴジラ事件の七日前に彼は成田に降り立ち、そして事件当日に海上保安庁が羽田沖にて、牧悟郎博士の私物であるボートを無人で発見し、中には遺留品と例の意味深な手紙を残したまま消息不明となっており、直後にゴジラが活動を開始。そして「私は好きにした。君らも好きにしろ」という謎の書き置き等を残すも、暫くして海保に発見されたところから、シンゴジラの物語が始まる。



彼が「好きにした」ことは、間違いなくゴジラの出現や急激な進化に関連することであり、彼はゴジラによって妻を見殺しにした日本に復讐するつもりだったのだろう。



しかし、同時にゴジラの無力化に繋がる研究データも同時に残していることから(しかも複数の国が協力しなければ解析出来ない上に実行も難しい)、博士は日本を恨みつつもまだ希望を捨てきれていなかった。





安易に核の力に頼るか、それ以外の困難な道を選ぶかを日本人に「好きにさせた」。



ちなみに初代ゴジラでは、芹沢博士が自身を犠牲にしてゴジラを倒したことで終息させたが、牧博士は自身を使ってゴジラを目覚めさせたことが始まる。この両者は共に物語のキーとなった博士でありながら、役割はまるで正反対となっている。




日本は核を使用とする連合軍に対し、最後まで希望をもって立ち向かうためヤシオリ作戦を実行する。


牧悟郎博士自身は「何を好きにしたのか」その後「どうなったか」劇中では語られていないので分かっていないが(恐らく博士自身はもう死んでいる)その資料のおかげで、対シンゴジラ「ヤシオリ作戦」が実行できることになった。





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「ヤシオリ作戦」ラストの尻尾の意味



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自衛隊や米軍の兵器が全く通用しないシンゴジラに対し、最終手段として立案されたのが「ヤシオリ作戦」。




「ヤシオリ作戦」の由来は、八岐大蛇に飲ませて眠らせた「八塩折乃酒(やしおりのさけ)」からきており、「ヤシオリ」の酒を飲んで酔っ払ったヤマタノオロチを退治する神話に掛けて名付けられた、シンゴジラに血液凝固剤を飲ませる作戦。




血液凝固剤は、シンゴジラの体内に流し、それが体内を循環させると、血液が固まり-190℃以下になる。普通なら、ゴジラは超高温になりメルトダウン(核燃料の過熱により融解すること)するはずだが、ゴジラ自体に緊急停止モード(スクラム)があるので、ゴジラは急激に体温を冷やすことで、ゴジラ自らのメルトダウンを阻止することが出来る。さらに核分裂も止めることが出来ので、その後の放射能の心配もない。




その後は、常温レベルになるので、「人類に被害はない」という唯一の安全な作戦が「ヤシオリ作戦」で、人類の希望を意味する。



ゴジラを転倒させる役割は、ビル倒壊による数万tの質量攻撃であり、無人在来線爆弾の目的はゴジラの足元を不確かにすること。




あと無人在来線に設置された爆弾と同じものを使った実験は、実はアメリカが既に行っている。ヒロシマ型原爆がTNT換算で15000トンの威力、在来線爆弾が一両あたり18トン×10両編成×10編成1800トン、つまり単純計算だと原爆の約0.1個分の炸薬量というとんでもない威力を誇る攻撃で、戦車の砲撃より遥かに高威力となっている。




ゴジラの休息場所が線路上じゃなかったり、線路が期間内に修復不可能、若しくは撤去不可能な障害物が確認された場合は、在来線爆弾では無い別の作戦に移行していたと思われる(多少の損傷や障害物なら期間内に直せるはず)




ゴジラの口については劇中でも述べられている通り、噛み合わせの悪い形をしており、口を開けていなくとも歯の隙間から流し込める。因みに、このシンゴジラには舌が無い。



ゴジラは水と空気だけで生きていけるので、ほぼ全ての毒素は分解して自身の栄養にしてしまう。ゴジラは味覚による危機回避が本来なら必要ないので、シンゴジラにとっては単に水を飲んで栄養補給する感覚で凝固剤を飲んでしまっていた。




そして身体の異変に気付いて慌てて暴れるも、身体の自由は効きづらくなって時既に遅し。




全身が凍り付いて、最後は完全に起動停止させることが出来た。





神話では、倒した大蛇の尾からは「草薙の剣」が出てきている。



シンゴジラのラストで尻尾の先がアップされたシーンがあるが、「人型の何か」小さな巨神兵みたいなのがたくさん集まっているようなシーンがある。これは、おそらくシンゴジラは完全に活動を停止させられたわけではなく、凍結状態にありつつも尻尾の先端だけは生きていて、そこからさらなる進化(変態?)をしようとしている、続編への伏線になっているのではないか?と2chでは予想されている。








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小出恵介がシンゴジラでカットされた理由





2017年に発売の「FRIDAY」で17歳女性との交遊を報じられた小出恵介は、その未成年女性(江原ほのり)と寄り添いカラオケに興じる写真だけでなく、この女性の証言を掲載。


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バーでは未成年女性とリキュールのショットをストレートで何杯も飲んだその後、ホテルにいた6時間ほど滞在し、男女の関係になったという。



記事の中では、未成年の女性が「私17歳やし、学生やけどいいの?」と聞くと、小出恵介は「若い子だったら誰でもいい」と返し、未成年ということを認識。さらに、「未成年の女性が好き」をうかがわせる発言を繰り返したそうだ。



この報道以降、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」は、被害に遭った少女と今でも連絡を取り合う友人に取材。少女が小出恵介と関係があった日の夜に実況中継さながらのメッセージをLINEで男性に送っていたことを明かした。



小出恵介と飲み始めてから別れるまでの約半日間に、断続的にLINEを送ってきたといい、フライデーではこの情報を関係者からのタレこみとしているが、実際は「江原ほのりから情報を売った」と証言した。



フライデーでは強引に関係を迫ったと記事にしているが、その後も江原ほのりと複数回会っていることから、「何のために会っていたのか?」という疑問が浮上しているが、友人は「その理由は分からないが、彼と会って喜んでいたのは事実」とした。




この未成年淫行報道で、小出恵介は一部報道(未成年と知りつつ関係も持ったなど)は否定したものの、フライデーの報道について謝罪。


すべての出演予定だったドラマや映画、およびテレビ公開する予定だったシンゴジラも出演シーンをカットせざる得ない状況に追い込まれた。




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小出恵介がシンゴジラでカットされた未成年淫行疑惑について






小出恵介の未成年女性との淫行問題は、もちろん相手の年齢を知っていたのなら小出恵介が悪い。



しかし、神奈川県の条例を引用して説明するが、神奈川県の場合、婚姻により成年に達したものは青少年とはみなされないので、相手の年齢が18歳に達していなくても、シングルマザーは未成年に該当しない。



神奈川県青少年保護育成条例(定義)


第7条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 青少年 満18歳に達するまでの者(婚姻により成年に達したものとみなされる者を除く。)をいう。





他の県での条例でも、婚姻による成年擬制が明記されている条例と明記されていない条例があり、県によっては、未成年淫行に当たる場合と当たらない場合がある。




未成年淫行というのなら、合意の元であっても未成年者との関係は法律で禁止されている。
しかし小出恵介の相手の女性は「無理やり」など「強カンされた」と主張しているかぎり、別件の重罪に問われる可能性があった。それは、相手がシングルマザーであっても同じこと。



要するに相手の狙いは、高畑淳子の息子の時と同じで多額の慰謝料、示談金目的だったのだろう。(一部報道では、2000万の示談金が支払われたそうだ。)



これが何を意味するか。


結局は、「金で小出を売った」それだけのこと。

初めからそのつもりだったのかは不明だが、江原ほのりの母親による入れ知恵という報道もあるようで、金には困っていただろう。この事件の問題は未成年に対する淫行などという単純なことではなく、「未成年が金目的に美人局をしている」という現状があるということ。




未成年を過度に保護する少年法、未成年女性を過度に保護する淫行条例は、どちらも未成年の「加害者」を生んでいる。



小出恵介はおそらく今夜のシンゴジラも出演シーンはカットされるだろうし、再出発はかなりハードルが高い。身から出た錆といえ、悪い女とその母親に引っ掛かってしまったことを悔い改めて、新たなスタートを切ってもらいたいものだ。