2019年4月17日(水) 放送、TBS系列「ワールド犯罪ミステリー」
19時00分~23時07分





福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件の真相を特集。
福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件は、日本で起きた獣害事件の中で、壮絶な事件の一つでありながら、事件自体があまり知られてないから、事件の認知度はとても低い。




福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件が起きた当時、世間は「被害者達の事前調査の足りなさが原因」と批判が相次いだが、福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件が起きた当時と世間での「ヒグマに対する知識のなさ」が現在では明らかになっている。



なぜ福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件がおこったのか?



今回は、福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件の概要についてまとめてみた。



■目次

福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件とは
福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件のメモ
福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件の被害者への批判
ヒグマに遭遇した時の対処法
福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件の生存者

福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件とは


福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件 (5)





福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件とは、1970年7月に北海道日高郡静内町(現・新ひだか町静内高見)の日高山脈のカムイエクウチカウシ山で発生した獣害事件で、死者3名を出した。




福岡大学ワンダーフォーゲル部のA(リーダー、20歳)、B(サブリーダー、22歳)、C(19歳)、D(19歳)、E(18歳)の5人は7月12日午前9時、博多駅から列車で出発し14日に新得駅へ到着。午後2時半、彼らは芽室岳へ入山した。



そのまま芽室岳からペテガリ岳へ日高山脈を縦走する計画だった。

25日、彼らは中間地点のカムイエクウチカウシ山 (1979m) の九ノ沢カールでテントを張った。するとヒグマが現れた。ヒグマがいない九州から来た彼らは、恐れることなく様子を見ていた。


しかし荷物をあさりだしたので、音を立て追い払い、荷物を取り返した。
しかしその夜、再びヒグマが現れテントに穴を開けた。身の危険を感じた彼らは交代で見張りを立てたが、その後は現れなかった。


26日の早朝、またヒグマが現れてテントを倒してしまった。

Aの命令でBとEが救助を呼ぶため下山を始めた。その途中で北海学園大学のグループや鳥取大学のグループに会ったので救助要請の伝言をし、BとEは他の3人を助けに山中へ戻った。 BとEは昼頃に合流し、5人でテントを修繕。

福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件 (2)


午後4時頃、寝にかかろうとしていた彼らの元にヒグマが現れ、そこに居座った。

彼らは鳥取大学のテントに避難するため、九ノ沢カールを出発し歩き続けた。しかし、鳥取大学や北海学園大学のグループは既にヒグマ出没の一報を受けて避難した後だったため、仕方なく彼らは夜道を歩き続けた。不幸にもヒグマは彼らを追いかけ、そして追いついた。ヒグマはEを襲い、Cは他のメンバーとはぐれてしまった。仲間とはぐれたCは鳥取大学グループが残したテントに駆け込み一夜を明かしたが、その後ヒグマに襲われいる。



27日早朝、深い霧が出ていた中の下山する途中、ヒグマはまた現れた。
Aがターゲットとなり、BとDは無事下山、逃げ延びた二人は五の沢砂防ダムの工事現場に駆け込んで車を借り午後6時に中札内駐在所へ到着。



29日午後4時半頃、ヒグマは八の沢カール周辺にてハンター10人の一斉射撃によって射殺された。



参照wiki



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福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件のメモ




福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件 (3)


被害者Cの遺体の側には、彼が行動と記録を記したメモが残されていた。

ヒグマの襲撃前から記録として書いていたものであったようで、その中では2度目のヒグマ襲撃後~彼が最後に襲われる前までの行動が記されていた。 原文は長くなる上に、恐らく文章だけではその「壮絶さ」はわからないと思われるので詳しくは「興梠メモ」と検索すれば、 その画像が出てくる。





内容




そのメモは恐怖に震えた文字で書かれており、「博多に帰りたい」という切実な思いが綴られていた。


メンバーからはぐれた後、竹末の呼びかけに答えることもできなかった彼は、長い時間ヒグマと膠着状態だった。 だがヒグマがこちらに向かって動き出したのを察知し、死に物狂いで崖を登った。



さらに近くにあった岩を投げつけ、一発目は外したものの、二発目が運良く鼻に命中し、ヒグマが怯んだ隙に急いで鳥取大パーティの残したテントに潜り込み、助けを求めた。




しかし、もうこの時すでに鳥取大パーティは救援を呼ぶために下山しており、テントの中はもぬけの殻であった。




疲れ果てた彼は、現実から逃げるように寝袋の中に入り眠りについた。

27日に目が覚めたあとも恐怖からテントから出ることもできず、中で残された食料を食べるなどして待機。 7時になって外を見ると、5m上にすでにヒグマがいた。




もはやどうしようもないと気づいたのか、ここからは判別できないほど震えた文字で書かれている。 最後には救援が呼ばれているか不安で仕方ないこと、霧が濃くなっていることを確認したことが書かれているだけであった。



その直後に、興梠はヒグマに襲われたと推察されている。




参照wiki









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福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件の被害者への批判






福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件 (6)


福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件について、世間は被害者の福岡大学のメンバーに対しての「熊に襲われたのに、早く下山しなかった」ことについて自業自得という風潮があった。




福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件が発生した原因は「学生たちが、ヒグマの習性について全く無知だった」こと。もしかすると、学生たちの目的だった日高山系縦走の日高山脈には、多くのヒグマが生息する事実さえ知らなかったかもしれない。




その結果、リュックサックをテント外に放置し、ヒグマが漁ったリュックサックを取り返すという暴挙を行ってしまった。ヒグマには自分の獲物に執着する習性があり、「自分が一度漁ったものは自分のもの」と考える。学生は「人間界の常識で、自分のリュックを取り返した」のだが、ヒグマにとっては自分の獲物を横取りされたことになる。



さらに、テントをヒグマと学生が引っ張りっこをしたために、ヒグマにとっては自分の行為を学生が邪魔をしていると感じてしまった。




そして、学生はヒグマの「排除」行動をおこなった。


なぜ、すぐに下山しなかったのか、その理由は「福岡大学の人達は熊がいない九州に住んでいた」「同好会から部に昇格したい」という思いがあった。そして楽しみにしていた登山に何日もかけて登った労力を無駄にしたくない思いがあったのかもしれない。



他にもはぐれた友達を助けたい気持ちなど、様々な事情があった。

登山先の山に対しての思い入れが被害者たちにはあったので、登山計画も非常に計画的で、とても楽しみな思いで登山していたことがわかる。そして、、何日間もかけて苦労して登って、同好会から部に昇格したかった故に、必ず登頂したいという思いが強かった。




たしかに、せっかく遠路はるばる来ているので、「登頂したい」と言う気持ちは分かる。
だからこそ、ヒグマと遭遇したというリスクを考えればさっさと下山するべきだった。ヒグマとの遭遇するリスクを抱え、登山をするか、身を守る為に早々に下山するか、世間は身を守る判断が出来なかった被害者たちを責めた。



最初にヒグマと遭遇した時点で、早くに下山していれば、犠牲者は出て居なかったかもしれない。


犠牲者3人はたしかに可哀相ではあるが、だからこそ、書籍でヒグマなど登山での危機管理を調べ対策をした上で行くべきだった。そういった知識と判断があれば、犠牲者は出なかったといわれている。





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ヒグマに遭遇した時の対処法



福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件 (1)


管理人も昔登山をしたときにガイドの人から説明を受けたが、まずヒグマの場合「背を向けて逃げると本能的に襲ってくるので絶対に逃げてはいけない」ということを注意された。




ヒグマは北海道の大自然と密接な関係があり、ヒグマの習性が植物の発展に寄与している。
ヒグマが生息することで北海道の大自然が出来上がった。以前の北海道はヒグマの対処について「駆除」一辺倒でしたが、2000年ころから当時の横路知事が「春グマの駆除の禁止」があり、現在は「人間とヒグマの共生」を目指しヒグマの保護管理計画が実行中。




ヒグマの生態とよく知らない人は、「肉食寄りの雑食」という認識だろうが、昔はそうだったものの、現在では草食寄りの雑食になったとつい最近になって解っている。というよりも、それまでに意外と草食性が強いというのは解っていたのだが、それが、最近になって元々は肉食性が強かったんだけど、明治維新で開拓使が入りだした時から、草食性が高まったことが証明され、「人間に生活圏を奪われるにつれて、草食性が強まったんじゃないか?」と考えられるようになった。





なので、彼らは基本的に「人間を食べることはない」ので、相手(ヒグマ)に逃げる余裕を与えるようにして、相手の目を見ながら後退りをする。その際にリュックを持っていかれたとしても、それは諦める。ツキノワグマはヒグマに比べたら小柄で臆病な所があると言われいるが、人間にも色々な性格があるように熊にも多種多様な性格がある。



実際に、過去にはツキノワグマによる事件も起きてるので、この対処法があっているということはないのだが、「襲って来る気配の少ない」通りすぎる熊ならこの手法で大丈夫のようだ。だが、縄張り意識の強い雄や子連れの雌には通じない場合の方が多いので、この方法が正しいとは言い切れない。



もしヒグマが威嚇音を出してるような状況なら、間違いなく襲ってくる。

そうなる事を想定して(想定したくないが)撃退スプレーや鉈のような武器も携帯する事も重要。出来れば遭遇するような環境に近寄らないのが一番なのだが、それは難しいので、出会ってしまったら、すぐに下山することが一番危険を回避できる方法といえる。






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福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件の生存者



福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件 (4)




当時の福岡大学ワンダーフォーゲル部だった学生たちの知識の程度はわからないが、ある程度の知識を持っていたとしても、この事件の対象のヒグマが「大型犬程度の大きさ」だったために正しい対処に繋がったかは疑問がある。




事実、最初にヒグマを見つけたときは、学生たちは興味本位でヒグマを眺めていたという。

知識として大切なのは「山には熊がいる事や、熊は恐ろしい動物」という知識ではなく「ヒグマが手を付けたものを取り返してはいけない」という知識。「クマは恐ろしい」認識していたとしても、秋田犬程度の大きさの動物を見て「なんだこんなものか」と考えた可能性がある。知っておくべきは「ヒグマの習性」であり、北海道の山に入るのであれば調査しておくべき事項だった。



福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件の生存者(滝俊二さんと西井義春さん)は、2016年のNHK特集で当時の心境を語り、死ぬ直前までメモを書き残して食べられた人のお兄さんが写真や当時書き残したメモなど見せてくれた。




詳しい内容は忘れてしまったが、生存者の方が下山した時の映像には顔にボカシが入ってたので当時のことは喋りたくないのだろう。というよりも思い出したくなかったのかもしれない。被害者の3人の遺体も損傷が激しかったので、山頂で焼いている写真やいろいろ映像もあった。




人の味を知ったヒグマは、獲物として人を狙うようになる。

また火を怖がることもなくなるので、射殺しなければ他にもクマの襲撃があったかもしれない。後に判明したことではあるが、福岡大生の最大のミスは荷物に執着したこと。ヒグマ自身が一度自分の獲物を認識するとどこまでも執着する動物で最初の遭遇時に荷物を漁っていたらしい。が、学生たちはこれを取り戻したのが悲劇を生んだ。




昔の方の事件でも○された遺体を取り戻したことで熊を呼び寄せて大勢の被害が出ている。
一度でもヒグマが触れたり、口にした物は諦めなきゃならないという事は、こういった登山で同じような悲劇を生まないためにも知っておかないといけない。












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コメント

コメント一覧

    • 名無しの独女さん
    • 2019年04月18日 07:58
    • 昨日これ見たけど、正直福岡大WV部の行動はわりと納得できてしまうことが多かった。最初羆に荷物漁られた時にそのまま5人着の身着のままで逃げれば良かったんだろうが、大山脈縦走中に(おそらく地図や水、食料が入った)荷物を捨てて逃げるというのは、それはそれで危険だという考えになってもおかしくない。最初意外と簡単に追い払えたもんだからそのまま山に留まり続けることになってしまったのは、何とも悔しいところではある。
    • 名無しの独女さん
    • 2019年04月18日 08:06
    • 事件の1ヶ月前にもこの山脈系に単独入山した会社員が一人行方不明になってたらしいし、既に人間に異常に距離が近い羆だった可能性もある。
    • 名無しの独女さん
    • 2019年04月20日 00:00
    • これ結局救助を呼んだのは福岡大ワンゲル部だけど、最初に救助要請お願いしてた北海学園大学の人たちは下山したときに救助要請しなかったん?
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