平塚八兵衛の冤罪」吉展ちゃん事件犯人 (6)
2019年8月11日(日) 放送、テレビ朝日系「刑事一代~平塚八兵衛の昭和事件史~」
21時00分~23時05分


「帝銀事件」「下山事件」「吉展ちゃん事件」「三億円事件」など、戦後の大事件を担当した実在の凄腕刑事・平塚八兵衛を再現ドラマ化。今回は「吉展ちゃん事件」を中心に、平塚八兵衛の熱のこもった生き様を堪能できる特別版で放送される。







「昭和の名刑事」平塚八兵衛は、昔ながらの「犯人の気持ちに寄り添う」「地道な地取り」の人情捜査だったことで有名だが、とくに吉展ちゃん事件に関しては犯人の「真人間になって死んで行きます」と遺言を平塚八兵衛に残したそうなので、「泣き落としの八」と呼ばれたという。





今回は吉展ちゃん事件が再現ドラマ化されるので、事件の概要と平塚八兵衛の冤罪についてもまとめてみた。




■目次

平塚八兵衛とは
吉展ちゃん事件とは
吉展ちゃん事件犯人の逮捕
平塚八兵衛の冤罪

平塚八兵衛とは


平塚八兵衛の冤罪」吉展ちゃん事件犯人 (5)

平塚 八兵衛(ひらつか はちべえ)

生年月日1913年9月22日 (1979年(昭和54年)10月30日死没)
出身 茨城県新治郡土浦町



警察功労章、警察功績章受章。退職時の階級は警視。
旧制常総学院中学校卒。卒業後は土浦で農業に従事していたが、ある事件で誤認逮捕され、土浦警察署での取調中に殴る蹴るの暴行を加えられた。平塚はこの暴行の経験に発憤し、警察官になろうと決意して上京、警視庁に入庁する。



平塚は子供の頃から気性は荒いが、頭が良い子供で「ガキ大将」のような子供だった。
喧嘩では大人の喧嘩ですら話し合いで説得させるような子供で昔から話術に長けていたり、正義感の強い子供で曲がった事は嫌いだった。平塚は貧しい家庭ながらも家族を大切にする子供で、農作業も進んで行っていた。特に母や姉妹を大事にする子だったらしく、姉が嫁に行く時には「いやだいやだ 僕も一緒に行く」と大泣きしたり、体が弱い妹をいつも気遣って、あちこちを回り農作業を手伝ったお礼のお菓子や食べ物を全て食べずに必ず床に伏せっている妹のために持ち帰った。


妹が風邪をこじらせ亡くなった時には、肩を落として火葬されるまでずっと冷たくなった妹と添い寝し、「妹が心配して成仏出来ないだろう」と火葬まで泣かなかったが、焼かれた妹を見ると骨を拾う事すら出来ないほど大泣きしていたという。




1939年(昭和14年)、平塚は鳥居坂警察署(現・麻布警察署)に配置。
当初は外勤(交番勤務)であったが、検挙率が同庁でトップになり、間もなく「花の捜査一課」へ異動する。以後、1943年(昭和18年)から1975年(同50年)3月の退職まで刑事部捜査一課一筋であった。 平塚は「落としの八兵衛」「喧嘩八兵衛」「鬼の八兵衛」「捜査の神様」など数々の異名で知られる敏腕の刑事であった。なお、平塚が在任中に手がけた事件は殺人だけでも124件に上り、後述するような戦後の大事件の捜査でも第一線に立ち続けた。



その中でも特に平塚の名を高めたものとしては、犯人に身代金を奪取された後に犯人の声をメディアに大々的に報道されて国民的関心事となる中で迷宮入り寸前になり戦後最大の誘拐事件と言われた吉展ちゃん誘拐殺人事件において、犯人の小原保のアリバイを崩して自供に至らせた粘り強い取り調べがある。


またこの小原が死刑を執行される直前に、「私は今度生まれるときは真人間になって生まれてきます。どうか、平塚さんに伝えてください」と言い残した事も有名である。 平塚は三億円事件捜査主任を最後に退職した。



三億円事件の公訴時効が成立する9か月前の退職であった。
退職から4年後の1979年、平塚は膵臓癌のため没。享年66。逮捕した被疑者は極刑に処せられた者も多かったが、結局、帝銀事件の死刑囚である平沢貞通より先に鬼籍に入った。 巡査から巡査部長・警部補・警部・警視とすべて無試験で昇任している。平塚はまた、退職までに警視総監賞を94回受賞したのをはじめとして、帝銀事件で警察功労章を、吉展ちゃん誘拐殺人事件で警察功績章をそれぞれ受章している。




参照wiki




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吉展ちゃん事件とは




平塚八兵衛の冤罪」吉展ちゃん事件犯人 (1)

吉展ちゃん事件とは、日本で初めて報道協定が結ばれた誘拐事件。この事件から、被害者やその家族に対しての被害拡大防止およびプライバシー保護の観点から、誘拐事件の際には報道協定を結ぶ慣例が生まれた。



また報道協定解除後の公開捜査において、テレビを本格的に取り入れ、テレビやラジオで犯人からの電話の音声を公開し情報提供を求めるなど、メディアを用いて国民的関心を集めた初めての事件でもあった。



犯人が身代金奪取に成功したこと、迷宮入り寸前になっていたこと、事件解明まで2年3ヶ月を要したこと、犯人の声をメディアに公開したことによって国民的関心事になったため、当時は「戦後最大の誘拐事件」といわれた。


参照wiki

平塚八兵衛の冤罪」吉展ちゃん事件犯人 (3)

会見に応じる吉展ちゃんの母親と父親


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吉展ちゃん事件犯人の逮捕




被害者の吉展ちゃんは、事件発生から2年経って白骨化して発見された。




誘拐された時点で犯人の小原保(当時30歳)に〇害されていたので、営利誘拐殺人死体遺棄の容疑で、現在でもほぼ死刑判決が下る凶悪事件。



平塚八兵衛の冤罪」吉展ちゃん事件犯人 (4)


事件発生からすでに迷宮入りしていたところ、平塚八兵衛が再捜査を指示され、事件記録を確認。すると、ずさんな捜査だったことがわかり「調書が信じられない」として「容疑者の実家近辺の再捜査を自力で行いたい」として申請し、上層部はこれを許可。





再捜査すると、当時の現地捜査のずさんさが多々発覚し、容疑者の供述が嘘であることを見抜き、別件で刑務所在韓中の容疑者の再取り調べを要請。10日間に限って許可されますがなかなか認めなかったものの最後の方の雑談から突破口をひらぎ自供に追い込んだ。





平塚八兵衛が犯人の自供に追い込んだ決め手となったのが、容疑者が「日暮里の大火を電車から見た」という話をしたときに、違和感を感じだ平塚八兵衛がすぐに日付を確認すると火災があった日は実家に帰っていたと言った日だった。




そこから実家周辺で集めた情報で過去の供述の嘘を次々論破していき、最後に「吉伸ちゃんをご両親に帰してやれ」と言うと紙と鉛筆を要求し遺体の隠し場所の見取り図を書き此処に隠したと認めた。



すぐさまそのお寺に警察隊が向かうが、実際では地図のような場所がなかった。
連絡で「場所がない」「嘘をついているのでは?」との連絡に、平塚八兵衛が再度確認すると「確かにそこに隠した」と供述。



平塚八兵衛の直感で「近くの別のお寺と間違えているのでは?」と考え、警察官に近所の別のお寺に行って墓地を調べさせると、その場所を発見。遺体も見つかった。

平塚八兵衛の冤罪」吉展ちゃん事件犯人 (2)

その後、裁判で犯人は死刑が確定。

執行されるときに犯人は、刑務官に平塚八兵衛に伝言を依頼し「今度は真人間になって生まれてきます 」という一言のメモを渡されたという。その時の平塚八兵衛は三億円事件の捜査本部に派遣されていたが、拘置所職員から電話で執行されたことと、その最後の伝言を聞いたという。







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平塚八兵衛の冤罪


平塚八兵衛の冤罪」吉展ちゃん事件犯人 (6)




『落としの八兵衛』の異名を取るだけあって、確かに犯人に吐かせる戦術は誰にも負けなかった。




一方で、平塚八兵衛に関しては冤罪説も多く残っている。


特に帝銀事件は逮捕され、死刑が確定したテンペラ画家の平沢貞通氏は、使用した
青酸系毒物というだけで、なんの毒物さえ特定されていない。中野学校登戸分室でその手の毒物開発が行われているが、使用された駒込型ピペットで軍 の特殊部隊のみが特に発注して作った軍医の野戦携帯用のもの、731部隊で用いられたものと同形。毒物に精通した人間でないと実行不可能な事件。



そして、平沢貞道氏のアリバイでもある、唯一の決め手は「出所不明の現金」
現在の裁判だったら無罪になりえる状況なのに、あたかも真犯人のように扱われ、これは
平塚八兵衛の冤罪であるという説が有力である。


刑務所で平沢は数回に及び自〇を試みたが失敗、死刑判決を受けたまま執行されることなく獄中死、死刑判決を受けた囚人としては異例の投獄期間でギネスにも載っている。これは、平塚八兵衛の冤罪説が有力であったため、死刑執行ができなかったという噂が残っている。



この頃は自白さえあれば、それが強制であったとしても十分に刑を実行する事ができた時代。


今では冤罪を考慮して、動機と自白、そして証拠がないといけないが、この時代はこういった冤罪が多くあり、平塚八兵衛も例外ではない。しかも平塚八兵衛は、かなり暴力的な取り調べだったという話ものこっている。





平塚八兵衛が有名になったのは吉展ちゃん誘拐事件。


それまでの日本には誘拐事件というものはなく、お手上げ状態であったのを平塚八兵衛が『落としの八兵衛』の異名の通り、犯人を自白させたので一躍有名になった。これは犯人の供述通りの場所から遺体が発見されたので確実に冤罪ではないし、2年も解決できなかった事件を解決したのだから、警視総監賞もののすごい事。




なので、ドラマでは熱血で人情に訴えるような取り調べの様子が描かれているが、実際の平塚八兵衛の取り調べはもっと凄かったらしい。この吉展ちゃん誘拐事件犯人の小原も相当粘り強く自白しないので、途中で平塚八兵衛が交代している。



吉展ちゃん事件を取り扱った書籍によると、平塚八兵衛の取り調べは当初全く話そうともしなかった。


ただじっと何時間も目の前に座っていて、そうすると犯人も最初は気になるが、だんだん慣れてきてリラックスしてくる。すると突然大きな声で「おめぇ、子供〇すとどうなるか知ってるか?」と目を離さずに顔を近づけて恫喝。吉展ちゃん事件の犯人はとまどいながら、「俺は〇した事ねぇから分かんねぇよ」と言ったと同時に「〇したじゃねぇかっ!」と凄い剣幕で胸ぐらをつかんだそうだ。



この平塚八兵衛は、人間の心理に長けていたのは確かに優秀だった。

吉展ちゃん事件犯人の小原も最後は、ドラマにあったように世間話のついでについ自分のアリバイの秘密を話してしまうのだが、死刑執行前に平塚八兵衛に「真人間になる」といったのは本当のエピソードなので、人情家だったことは間違いない。人を揺さぶる、落とす、改心させる、全て人間心理を理解し、間違った逮捕でさえなければ、平塚八兵衛の落としの技術はその後の警察の取り調べで生かされた。




ドラマでは平塚八兵衛のこういった裏の顔を出てこないが、賛否はあるものの平塚八兵衛がいなければ解決しなかった事件は沢山あることも事実。




自〇で片付けられるはずの件を平塚八兵衛が調べ直したら保険金殺人だったこともあるし、彼の功績は確かに偉大である。




晩年の三億円事件の頃の平塚八兵衛にはナゾの行動も多くあるのだが、あれは解決できなくても仕方ない。その理由は平塚八兵衛が担当した時には事件発生からだいぶ時間が経っていたし、あまりにも犯人が残した証拠品が多く、すぐ解決すると思って当時の担当が初動捜査を甘くみたのが敗因。実際には大量生産の品しかなく、絞り込める証拠品ではなかった。あとから探しても現場も荒らされたし、初動捜査をしくじると大抵は未解決に終わる。




平塚八兵衛の関わったBOACスチュワーデス殺人事件も、最初は「自〇だろう」とふんで鑑識もいい加減だったそうだ。現場は野次馬や雨で証拠がとれる状態ではなくなってしまい、迷宮入り。それを後から丹念にまた調べ直す根性も、当時は平塚八兵衛特有のものだったのかもしれない。



なんにしても平塚八兵衛は戦後の大きな事件に多く関わった優秀な刑事ではあったが、いまひとつ惜しい感も同時にある人物といえる。





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