新大久保駅乗客転落事故 カメラマン 名前 (4)
2019年11月11日(月)放送、NHK「ストーリーズ 事件の涙」
22時50分~23時20分



18年前、新大久保駅で人を助けようと線路に飛び降り、韓国人留学生が命を落とした新大久保駅乗客転落事故を特集。


新大久保駅乗客転落事故は「泥酔して線路に転落した男性を、日本人のカメラマンと韓国人留学生が助けようとして、結局三人とも亡くなった」ということが日本と韓国で美談として報道された。



しかし、どうしてこれが美談になったのか?理解できない人も多い。


確かに命を投げ出してまで人を助けようとすることは、誰にでもできるようなことではないし、そんな勇気ある行動は素晴らしいと言えるのかもしれない。



でも、自分の命を捨ててまで助けようとしたことは本当に素晴らしいのか?




「自己犠牲は正しくて素晴らしい」と教えられているようで、政治レベルで両国の関係は浮き沈みを繰り返した。



今回は、新大久保駅乗客転落事故が特集されるので、あまり注目されていないもう一人の日本人カメラマンの関根史郎さんについてまとめてみた。





■目次

新大久保駅乗客転落事故とは
新大久保駅乗客転落事故でヒーローとなった韓国人留学生
新大久保駅乗客転落事故のカメラマン関根史郎さんが「消された理由」
新大久保駅乗客転落事故のその後

新大久保駅乗客転落事故とは



新大久保駅乗客転落事故 カメラマン 名前 (1)




新大久保駅乗客転落事故とは2001年1月26日(金曜日)の19時14分頃に山手線新大久保駅で発生した鉄道人身障害事故。




山手線新大久保駅で泥酔した男性がプラットホームから線路に転落。
その男性を救助しようとして線路に飛び降りた日本人のカメラマンと韓国人留学生が、折から進入してきた電車にはねられ、3人とも死亡した。



人命救助のために自らの命を投げ出したこの件は、美談として日韓両国で大きく報道されるとともに、事故の犠牲者を追悼・顕彰するプレートが新大久保駅のホームと改札の間の階段に設置された。このプレートには日本語と韓国語で事故の経緯等が記されている。



その後、救出を試みた2人の遺族には当時の森喜朗内閣総理大臣より書状が贈られ、警察庁からは警察協力章が授与された。



しかし、カメラマンと暮らしていた母親は国や市からの表彰について、近所の知人に対して「本当はそっとしておいてほしい、美談であっても息子が死んだ事には変わりがない」と嘆き、事故から数年後に孤独死。


事故の翌年、天皇(現上皇)は死亡した韓国人留学生の両親を招待して慰労した。留学生の父親は後に奨学金財団を設立し、アジア出身の学生を援助した。



2015年には日本政府から旭日双光章が贈られた。父親が2019年に死去した際、河野太郎外務大臣は弔意を表し、親子の遺志を受け継ぐよう努力すると述べた。最初に転落した男性が駅構内の売店で購入した酒を飲んでいたことが判明し、JR東日本は通勤圏の一部駅構内での酒類の販売を一時取り止めた。



参照wiki




目次にもどる

新大久保駅乗客転落事故でヒーローとなった韓国人留学生



新大久保駅乗客転落事故 カメラマン 名前 (2)


韓国人留学生・李秀賢(イ・スヒョン享年26歳)は、居合わせた日本人カメラマンの関根史郎(享年47)と線路に飛び降り救助を試みたが、電車にはねられ、3人とも死亡した。



事件当日の1月26日、午後7時過ぎ。
スヒョンさんはアルバイト先から自宅へ帰ろうといつものように、新大久保駅に向い、ホームで酔った男が線路へ転落するところを目撃。ホームの反対側で、電車を待っていたスヒョンさんは悲鳴を聞いて振り返った。そして、次の瞬間、先に線路に飛び込んでいた関根さんと同じく飛び降り、一緒に最後まで救助を諦めようとしなかったという。




自らの命をかえりみず人を救おうとしたスヒョンさんの行動は、日本と韓国で絵本となり、教科書などにも掲載された。





勇気ある行動をした李秀賢(イ・スヒョン)さんは「韓国の英雄」として、日本でも韓国でも李秀賢(イ・スヒョン)さんを称賛されている。



現在でも大久保駅のほど近くに、両名の勇気をたたえる碑が静かにたたずんでいて、また千葉県勝浦市の仏国土観音には李さんの観音像と、参道にはふたりのための慰霊碑が信者等の寄付によって建立された。


また、李さんの命日には、はるばる韓国よりご両親が来日し、慰霊碑にお花を供え、観音像に手を合わせているそうだ。



ちなみに事故をもとに作られた日韓合作の映画は「あなたを忘れない」。

しかし、この映画は事実とは異なる部分が多く、もう一人の関根さんは「いない存在」となっており、ノンフィクション映画とは呼べない作品となっている。

新大久保駅乗客転落事故 カメラマン 名前 (5)


事件当時もマスコミは、李さんの知人、事件現場で泣き崩れる李さんの母親の姿ばかりをこぞって報道し、共に亡くなったカメラマンの関根さんの事は殆ど無視するありさま。結果、「同じく日本人が救助に参加し亡くなっていた」事を知らない方が多くいる。


この映画の見た人の多くの感想として関根さんの決死の行動が、幼稚なプロパガンダに利用された様な気がしてマスコミとこの映画の製作者、関係者に対し激しい嫌悪感を覚えているだろう。




目次にもどる

新大久保駅乗客転落事故のカメラマン関根史郎さんが「消された理由」







管理人は、何人(なにじん)が何人を助けたとかということは対して重要ではないと考えているが、実際に新大久保駅乗客転落事故で心を打たれた日本人も多い。



しかし、事故をもとに作られた日韓合作の映画は「あなたを忘れない」は、どう考えても韓国人を過度に美化するため、日本人を醜化する内容としか思えない作品。「愛と勇気を持った人格者の韓国人」と「虫けらような日本人」という風に、どうしても許せないことある。




その理由は、公式ホームページにあるこの一言で「2001年1月26日 新大久保駅でお亡くなりになりました、故・李秀賢さん、関根史郎さんにこの映画を捧げます。」という記載があった。





そう、実際にはこの韓国人だけが一人で助けようとしたわけではないのにもかかわらず、映画の中では故・関根さんはほとんど描かれておらず、なによりキャスト紹介でも日本人出演者の中で一番した(酔っ払いの下)に小さい字で書かれているだけ。





この映画を二人に捧ぐというのなら、出演時間に関わらずもっと平等に扱うべきだった。




もちろん、韓国人がヒーローになるのは一向にかまわないのだが、ただ実際に命を落とした人がいる事実を持ってきてフィクション映画を作り、そのなかで他国の人間を蔑むというのは、あまりにも卑劣。人種に関係なく、「そんな大事な人がいたことを見過ごした」ことを知ったとき、管理人はこの映画は見ることはできなかった。


嘘捏造ばかりの映画、日本人はいつまでも悪とされ、それを押し付けるマスコミ、信じる日本人。



イ・スヒョンさんには敬意を持って哀悼するが、新大久保駅乗客転落事故を韓国のプロパガンダに利用する手法は褒めれたことではない。





目次にもどる

新大久保駅乗客転落事故のその後


新大久保駅乗客転落事故 カメラマン 名前 (3)


新大久保駅乗客転落事故を英雄視する以前に、同じ状況に祟れば場合、緊急停止ボタンを先に必ず押すことを忘れないでほしい。


そもそも緊急停止ボタンは、2001年の発生した新大久保駅乗客転落事故がきっかけで設置されたもの。



今でこそ、そのボタンのおかげで救助しようとする前に先に鉄道車両側に転落の発生を通達できるようになり、駅構内での人身事故が非常に減少するようになったが、それ以前は「線路上に転落した乗客を助けようとして後続の車両に轢かれてしまった」という事故が割と頻繁に発生していたという。




なので、むやみに転落した乗客を助けようとする前に、まず緊急停止ボタンを押すこと。


ボタンを押すだけで、「すぐそこまで車両が接近している」などの状況以外なら鉄道は止まってくれるので、転落した乗客を助けることができる。




残酷な話になってしまうが、もしも後続の車両が止まり切れなかったとしても、その前に助けようとするのは非常に危険なのでやめるべき。最悪の場合、死者の数が1人増えてしまうことになり、新大久保駅乗客転落事故は美談になったが、日本では鉄道会社がやめるように呼びかけているので、現在ではおそらく非難を浴びることになるだろう。





なので、鉄道会社では線路へ飛び降りる行為については、場合により妨害行為として取り扱うことになるので絶対にやめるべき。



ちなみに、第3軌条電源の地下鉄線(東京メトロの銀座・丸ノ内線や大阪・横浜・名古屋の市営地下鉄にもある。)では、線路そばに電気が流れているレールがあるため、係員以外が線路に飛び降りる行為そのものを禁止している。


係員ですら、技術関係の係員以外が業務上以外の理由でみだりに線路に降りる行為を禁じられているので、新大久保駅乗客転落事故の二の舞を踏まないためにも、そういった知識を持っておくほうが重要といえるだろう。








スポンサーサイト