埼玉愛犬家連続殺人事件 犯人 現在 (5)

2020年10月4日(日)放送、フジテレビ系「実録ドラマ 埼玉愛犬家連続殺人事件」
20時00分~22時09分




日本中を震撼させた「埼玉愛犬家連続殺人事件」を、新たな取材・証言をもとに水野美紀主演でドラマ化。

ペットショップを経営する夫婦が、取引でトラブルになった客4人を、次々と処分した「埼玉愛犬家連続殺人事件」。 その手口は犬を安楽死させる筋弛緩剤を人間に注射するもので、事件以降はこの薬の扱いは制約されるようになった。





確かに遺体を解体切断し、稀代まれにみる残虐さは凄惨を極めているが、犯人はクレームをつけて引かない客を対象にした。 「埼玉愛犬家連続殺人事件」は、間違いなく恐ろしい事件だが、事件に関わった生き証人は、犯人夫妻以外に居ないので、真相ははっきりしていない。





今回は、埼玉愛犬家連続殺人事件の真相と犯人たちの現在についてまとめてみた。








■目次

埼玉愛犬家連続殺人事件とは
埼玉愛犬家連続殺人事件まとめ
埼玉愛犬家連続殺人事件の犯人の現在
埼玉愛犬家連続殺人事件の真相
殺人事件の再現ドラマ化について

埼玉愛犬家連続殺人事件とは



埼玉愛犬家連続殺人事件 犯人 現在 (1)



埼玉愛犬家連続殺人事件とは、1993年に日本の埼玉県熊谷市周辺で発生した事件。
マスコミ報道が先行した事件であり、被疑者の映像が連日映し出された上、完全犯罪を目論んだ残忍な結末が明らかになるなど異常性の高い事件であった。



埼玉県熊谷市にある元夫婦、SとKが経営するペットショップ「アフリカケンネル」は詐欺的な商売を繰り返しており、顧客らとの間でトラブルが絶えなかった。代表的な例として「子犬が産まれたら高値で引き取る」とうたい、犬のつがいを法外な価格で販売し、子犬が店に持ち込まれると、難癖を付けて値切るというもの。 経営する元夫婦SとKは、アラスカン・マラミュートのブリーダーとして名が知られていた。



しかし、バブル崩壊後の売り上げの減少に加え、豪華な新犬舎兼自宅の建設などにより、借金がかさみ、店の経営に行き詰まった。 殺害方法 トラブルの発生した顧客らを、知り合いの獣医師から譲り受けた犬の殺処分用の硝酸ストリキニーネを用いて、計4人が犠牲となった。 遺体は店の役員Y方の風呂場でバラバラにされた上、骨はドラム缶で焼却された。


それらは群馬県内の山林や川に遺棄され、「遺体なき殺人」と呼ばれた。




参照wiki





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埼玉愛犬家連続殺人事件まとめ







1994年1月、大阪愛犬家連続殺人事件で風間博子を逮捕。

2月からはマスコミが取り上げるようになり、事件が表面化。元夫の関根元が身の潔白を主張する一方、行方不明となった犠牲者の家族は事件性を訴え続けた。

埼玉愛犬家連続殺人事件 犯人 現在 (3)



1995年1月5日、風間博子と元夫の関根元を逮捕。
物証がほとんど残されていないため、唯一一貫した供述をし、証拠の発見に協力した当時従業員であったYの証言を元に、事件が立証されていった。しかし、Yは検察官との間に密約があったことを、自身の公判で証言。約束を反故にされたとして、SとKの公判では証言拒否の構えを見せた。




浦和地裁(現:さいたま地裁)は検察側の主張を全面的に認め、元夫婦が対等の立場で共謀し、犯行に及んだと認定(1件はSの単独犯行と認定)。2001年3月21日、元夫婦に求刑どおり死刑判決を言い渡した。




参照wiki




その後、関根元死刑囚は、死刑ではなく病気で亡くなっている。

埼玉愛犬家連続殺人事件 犯人 現在 (2)


映画「冷たい熱帯魚」の元ネタとなった凶悪事件の首謀者・関根元死刑囚は拘置所で、甘いものや趣味のカー雑誌の差し入れをして貰い、DVD鑑賞三昧だったそうだ。 そして、掃除、食事の世話をする衛生夫すら脅していたという。関根元の周りで、40名近くの人物が行方不明になっており、起訴されたのは、たった4人だけ。



心臓に水の溜まる病気で亡くなったそうだが、苦しまずにあっという間に亡くなったと思われる。

関根元は、間違いなく日本におけるサイコキラーの一人だった。








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埼玉愛犬家連続殺人事件の犯人の現在





埼玉愛犬家連続殺人事件の風間博子死刑囚の長男が現在、事件の真相を語り、その証言をもとに再現ドラマ化がされる。




記事内容




風間博子死刑囚の長男(41歳)が、初めてテレビの取材に応じ、事件について、そして現在も東京拘置所に収監されている母への思いを告白。


『実録ドラマ 3つの取調室 ~埼玉愛犬家連続殺人事件~』では、ドラマとともにこのインタビューを放送。 風間死刑囚の長男は、現在41歳。1995年1月、長男が留学先のアメリカに向けて日本を離れるまさにその日に、風間死刑囚と関根元死刑囚は逮捕された。



長男はまだ15歳だった。
何も知らないまま成田空港からアメリカへ飛び立った長男は、母の逮捕を知った経緯についてこう語った。「アメリカに無事に着いて、ちゃんと着いたよって(母親に)連絡しようとしたら誰も(電話に)出なくて。仲の良かった友達に連絡したら『お前の母親が逮捕されてニュースすごいよ』と教えられました」。 友人から知らされた母の逮捕。逮捕された当日の母の様子についても回想する。



そして長男は「今だから思うことですが、自分が(関根元死刑囚に)殺されてもおかしくなかった。ずっと母に守られていた」とも語った。 さらに、人目を避けてアメリカから帰国し、自分の素性を隠して生きてきた日々、そして結婚などこれまでの半生を明かす。





長男は、今も面会や手紙でのやりとりを続けていて、このインタビューが行われた前日にも東京拘置所に面会に訪れたという。その時、風間死刑囚は「うれしそうにしていた」という。 長男は、被害者に対しては謝罪の言葉を述べたうえで、「100%はっきり自分もわかるわけじゃないので、間違っているとはっきりとは言えないけれど、もし(捜査や裁判で)間違っていることがあるとしたら、ちゃんと調べ直して、ちゃんとした刑を出してほしい」と捜査を尽くしてほしいと訴えつつ「それでも母がやっているということがはっきりしたら、しょうがないと思う」と複雑な胸中を語る。




さらに、共犯者として逮捕・実刑判決を受けた男性が番組の取材に応じた。
逮捕から25年の時を経て「関根(元死刑囚)は、今までに見たことがない人だ。考え方が凶暴だった」と語り、さらに「犯行を手伝わないと、嫌な顔をすると関根に殺されるから、自分もそうなっちゃうから、逃げられないのは見えない鋼鉄の檻(おり)の中に入れられていたから」と、当時の状況を告白する。


フジテレビレビュー






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埼玉愛犬家連続殺人事件の真相







阪神大震災の報道が重なり、マスコミがほとんど報道しなかった埼玉愛犬家連続殺人事件。

当時の2chでは、埼玉愛犬家連続殺人事件の真相を探るべく、検証スレがいくつがある。その中で埼玉愛犬家連続殺人事件の関根元は、4人の殺人容疑で死刑判決となっているが、実際には30人以上〇していると本人や周りが言ってたそうだ。



行方不明者も年間8万人もいるし、その中で事件に巻き込まれている人がいないとは言い切れない。
今となっては嘘か本当か不明ではあるが、関根の死刑は4人の時点でほぼ確定してたから、それ以上、警察も捜査をしていない。






犯人の遺体処分を手伝った従業員の志麻永幸の手記も出版されているが、内容を読んだ感想としては、まさしく悪魔の所業。

埼玉愛犬家連続殺人事件 犯人 現在 (6)

この事件は映画化(映画・『冷たい熱帯魚』)されているが、映画より本の方が数倍恐ろしい。 ネットで犯人の顔写真を見る事は現在でも出来るが、管理人はこの本を読み終えた後に犯人の顔写真を見た時には心底震えた。



しかし、埼玉愛犬家連続殺人事件には「証拠」がない。



例えば「私、人を殺したんです」 自供に従って捨てた凶器を回収に行くも、発見できず。 遺棄したはずの死体も発見できず。 ゆきずりのどこの誰とも知らない相手。 本人の衣服や身体の血液反応も無し 自宅にも何も殺人を犯したという証拠が無い。 導き出される答えは、何らかの精神障害かいたずら。妨害した業務が大きければ威力業務妨害罪で在宅起訴されるぐらい。



埼玉愛犬家連続殺人事件は従業員であった志麻永幸の証言だけで死刑判決しているので、冤罪を訴える人も存在する。
(志麻永幸が事件概要を鮮明に書籍化しているので、冤罪はおかしいが)



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殺人事件の再現ドラマ化について







管理人は埼玉愛犬家連続殺人事件を元にした園子温監督作『冷たい熱帯魚』は別段好きではないが、この作品は「面白い」とか「楽しい」というよりも、他人を不快にさせるような、つまり挑発的な描写にあえて徹している。



「実話を元にして不謹慎だ」という意見に関しては、まさしく正論だし、被害者の家族などにとっては耐え難い思いをするだろう。そういうことに思いを馳せれば気の毒である。しかし、結局はどうしても他人事なので、フィクションとして面白ければ問題がない。



実在の事件をモチーフとする作品は山の様にあるし、それらの中には映画史上に残る傑作として祭り上げられたり、映画祭で賞をとったりもしている。しかし、その事件の被害者になった人たちは必ずしもいるわけで、その人たちはその映画のことを憎々しく思っているかもしれない。




それはそれで気の毒だが、単なる視聴者の一人にとってはフィクションはフィクション。勿論、自分が当事者になったとき初めて彼らの気持ちが分かるのかもしれないが、観客が何かを見て何を感じるのかというのはその一個人が歩んできた人生によって左右される。




埼玉愛犬家連続殺人事件を見ている視聴者は、自分では気付いていないかもしれないが、心のどこかでそれを「面白い!」と思って見ていることは間違いない。そうでなければワイドショーなどで事件の特集が組まれたりすることはない。視聴者はバラバラ事件がどのような経緯でどのような人間関係のもとで行われたのか、などということを下世話な根性で知りたい。



園子温という監督が、観客のこういう下世話な根性を見透かして、意図的にあぁいう過激な問題作を撮っている。視聴者も上辺では「見たくない」「不愉快だ」と思っていたものを、「本心では見たいんだろ?」と力技で無理やり押し付けてきて、なんとも言えない気分になる。つまり埼玉愛犬家連続殺人事件の真相を見せることで、反応をさせることが目的なのかもしれない。



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